男性不信や婚活の失敗を通して得られたギフト【婚活レポート】

個人セッションのご感想

男性不信や婚活の失敗を通して得られたギフト【婚活レポート】

*****

皆様こんにちはー!

アラサーからの結婚に向けた恋愛、再婚向けの恋愛を研究している心理カウンセラーのすずきゆうこです。


この間、「彼が結婚を前提に付き合おうと言ってくれました」という素敵嬉しいご報告をいただきましてニヤニヤしていた私です。



よくよくお話を伺ってみると、結婚を前提にした彼とのご縁以外にも、素敵なギフトがたくさんあったんだなぁと感じました。


婚活でカウンセリングを使うことがピンとこない人も、もしかしたら中にはいらっしゃるのかな…?と個人的には認識しているのですが…、

カウンセリングでは、「人間関係の築き方の癖」や「感情の動きの癖」を客観的にみるので、ずっとうまくいかないと悩む人でも、一見関係なさそうな色んな切り口から成功の可能性を探すことができます(*^^*)


(Hさん、快くシェアOKくださりありがとうございました♪)

初めてお会いした頃のHさんは…

すずきさんの初カウンセリング受けた頃、私は半年ほど休職→転職で働き始めた頃でした。実は中学生の頃に一度人生の底辺を経験しており、二度目の底辺から浮上してた時期で、

ご多分にもれず恋愛はまた上手くいかない人達を好きになるわ、他人軸バリバリでした。

ちなみに自分がロックウーマンの自覚ありませんでした(笑)

アッ…、そんなこともありましたね…。

私から見たら、柔らかい雰囲気で、お話を伺うと、仕事でもプライベートでも、自分よりも周りの人を優先されてきたのかな、ということが印象に残ってました。


さらっと書かれているしご存知の方もいらっしゃると思いますが、「私は上手くいかない人を好きになる」っていう意識が結構大事なポイントですよねー!

カウンセリングでは、そこから、「そうせざるを得なかった理由ってなんだろう?」という角度で見ながらお話を進めていく感じかな。


その理由に気付くだけで、心が温かくなったり、涙が出てきたり、自分を承認できたり、そこから人との距離にも変化が出てきたりしますよね。


基本的に前のめりに物事をやる人間なので、休み下手で罪悪感がものすごく私は強かったんですね。

人を嫌う自分が嫌で周りの人全てをいい人と思い込もうとしたり、嫌いなことがある自分が嫌っていう自分もあまして、

今思うとおかしいぞって感じですね。

でも、めっちゃ分かるな私も…(笑)

「人を嫌う自分が嫌」とか、「嫌いなことがある自分が嫌」ってすごく共感。ここって、かなり自分の自由を縛る要素になりますよねー…。


恋愛や婚活で弊害になることの一つって、長年の習慣で身に付いた「自分を縛る思い込み」だと思っています。


例えば、普段「人の悪口を言ってはいけない」と思っていることは一見良いことのように感じるのですが、それも使いようで、

「そんなの人としてあり得ないよね」があったとしたら、そのさらに下に、「人の悪口を考えてしまう自分を超攻撃している」の図が根底にある可能性があります。

そうすると、必要以上に人を遠ざけるようになることがあります。

キツイ喧嘩や自己犠牲(我慢)からの別れの原因になったり、好きだった人がある時から嫌いになったりする原因になっていることも考えられます。


(なんか、口数多いな私。だんだん申し訳なくなってきた(笑))

意識したり力を入れたことは?

(1)困ってることをや悩んでることを具体的に言葉にすること
(2)ノーを言うこと
(3)身体を壊す前に休むこと
(4)どんな感情にも、特にネガティブな感情にもオッケーを出す

時間があるうちにという理由で始めた婚カツで断ることはたくさん練習させてもらったのが大きいなと思います。

簡単なように見えて癖になっていると変えるのが難しいシリーズ!

すごいですね、こんなに…。パートナーと長く一緒にいる秘訣みたいにも活用できますねー!


とにもかくにも、優しい人ほど「断る」とか「本音を伝える」ってすごく大事!

「やらんでもいい」、「引き受けなくてもいい」、「本当はこう思っていた」は、今までやってこなかった人ほど、ちょっとやるだけでもすごく現実が変わりますもんね。

これも長くなりそうだから、もう来週まとめることにする!(笑)

諦めずにここまで来れた理由とは

結構大変なお相手とマッチした時もあったような思い出があります…。諦めずにここまで来れた理由はなんだと感じますか?ってお聞きしました(笑)

今思うと、顔色読んで相手はこうしたら喜ぶだろうと言うことをずっとしてきたので(それもかなり当たってた)、そのくらいの相手じゃないと、自分の気持ちに素直になれなかった自分がいたのではないかなーと思います。 

今の私なら、男尊女卑な考えのメンズに対して親指を下にするようなこと平気で感じるし思うけど、

婚カツを始めた頃はそれがなかなかできなかった時代を、すずきさんはよくご存じかと思います(笑)

ありましたね、そんなこと(笑)

その優しさは「自分にとって大事な人」とか「自分自身」に使おうぜっていうイメージって思っています…!


プロポーズしてくれた彼と出会ったときも、男性不信が、めちゃ強かった時期です。多分、彼のことも疑ってました(笑)

根本さんのブログにあるような、

「けっ!この人だけなら平気なんてメンズなんているかよ」とか、「幸せはトントン拍子なんて嘘っぱちだ」と思ってました。

すみません。。

分かりすぎます(笑)

ブラックゆうこ
ブラックゆうこ

残念ながらそんなもんには恵まれねーよ!アー!!!

って超嫉妬しながら思っていました(笑)


本当は難しいことじゃなくて、「幸せになりたい!」よりも、「幸せになっていいよ~」って自分に教えてあげるだけで、いい意味でちょっと「ん???」ってなり何かが変わり始めますよね。


諦めなかった理由は、

「結婚したい、幸せな家庭を持つ」というビジョンをずっと描いて行動してたことと、

周りが「私がこうなりたい」というビジョンを見せてくれたこと、

たくさん周りが応援してくれたことが大きいと思います。

全部太くしてアンダーライン引いてもうた。

ビジョンを持つだけでも十分すぎるくらいなんですけど、それだけだと心が折れてしまう時があるんですよね。

だから、自分が目指したい所に先に行っている人と直接でも間接でも関わったり、応援してもらったりっていうのは、ほんとに大事だと思います。


過去のご自身や、これから頑張りたい人へのメッセージ

婚カツって基本辛いものだなぁと思います。何度もやめようと思ったし、休憩もとりました。

私の場合は、相手だけじゃなく自分にもパートナーを選ぶ権利があるって意識を持った時から風向きが変わった気がします。

今の彼氏も、付き合う人=結婚する人という認識の持ち主だったため、なかなか付き合おうといってくれずやきもきしてました。彼が言ってくれるまで二ヶ月かかりました。今だって、そこじゃないぞと思ってます(笑)

私は、自分が嫌だと思ってる部分やこうしたいと思っている気持ちを隠さずに言葉にして誰かに伝えたり表現するのって、とても勇気がいることだと思います。今だって苦手ですし、人にたくさん道を譲るところがあります。

たぶんこれを読んで共感してくださる方々は人一倍頑張って、人前では笑顔でいて、一人でたくさん泣いた夜がたくさんあって、それでも人を愛したい人が多いんじゃないかなぁと思います。

きっと、大丈夫。

私もまだ道半ばなので、この先どうなるかわからないけど、一緒に笑って泣いて、背中を叩き合って進んでいけたら幸いです。

「一人でもいいから勇気になったらいいなぁと祈りを込めて」と、素敵なメッセージをいただきました。

どうなるか分からない。でも、一人じゃないから絶対に大丈夫なんです。

みんなで分かち合って、そうするうちに今のパートナーをもっと好きになったり、今よりももっと、自分にとって幸せな道が開けたりするんだろうなと思います。


恋愛や婚活で目指す所って、「相手ができた」とか、「結婚した」とかみたいに、形じゃなくて、当たり前なんだけど、やっぱり「幸せになること」なんだなぁと改めて思いました。

形にとらわれず、「自分にとっての幸せってなんだろう」、「どんな人生を歩みたいだろう」と考えながら、自分の人生を彩る一つの要素として「パートナーを愛すること」があるといいな、と感じました。

だから、そんなパートナーシップを築くお手伝いがしたいなぁと、私は思います。


改めてHさん、素敵な経験と変化のお話、ありがとうございました!

******

よし、今週は以上。また来週もよろしくどうぞ!

お知らせ配信中★

友だち追加

タイトルとURLをコピーしました