自分がしんどいのに他人の結婚なんて祝ってられないぜ(気持ち悪いモヤモヤから抜けるためにできること)
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こんにちはー!すずきゆうこです!
私、心理学をかじるまでは、
「他人を悪く思っていはいけない」
「嫌なことがあっても我慢して大人な対応をすべきである」
「何も悟られないように自然な表情を作るべし」
と自分にたくさん言い聞かせていたんですけど、おんなじ人いますかね。。。
私の場合、「なんとなく日頃から人を傷つけている感覚」があったり、
「迷惑かけたらイカン」とか「周りから悪く思われたくない」があったので、多少我慢が発生しても、全く当たり障りない風にしていました。
多分みんな、「死ね」とか「ぶっ殺すぞ」とか「大嫌いじゃ」とかいう気持ちは、倫理的な観点から人に言ったら良くないって学んできたんではなかろうか。
ということで、本日もそんな座談会の会話をレポートします~!
(掲載許可ありがとうございました★)
▼第1回の他の話題まとめもどうぞ~
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職場で結婚する人がいて、おめでとうって言われる姿をみてモヤモヤちゃいます
自分自身が職場恋愛でうまくいかなくて、職場結婚に対してこう…
「死ね」って思っちゃいます
独身のひがみみたいでなんか嫌で、そういう態度は出せないですけど。。。
「死ね」ってよく言ってくださった…(喜んじゃった)
これ、みんな思うんじゃないかなぁ。
私も、自分が離婚問題真っ只中の時に結婚出産ラッシュで発狂するかと思ったし、元彼にフラれた直後も、ハッピーな人に怨念を送ってしまったこともありましたよ。
「死ね」っていう気持ちも、出てきてしまったら仕方ない。「OKOK、そういう時もある」としていい。
いったん安全な場(お恨み帳とか信頼できる人に本音を話すとか)で消化しつつ、見る所は、
「死ね」という程の怒りがたまたま怒りを感じやすい職場結婚の人に向いてしまっただけで、本当は違う対象がいるんじゃなかろうか、ということ。
■「死ね」って思う程強い怒りは本当は誰に向いているのか?
→まずは歴代パートナー辺りから恨み帳やカウンセリングの向き合うワークなどで感情を吐き出す。
■同じくらい自分にも怒りがあるのではないか?
■怒りの下に、自己嫌悪や罪悪感や無価値感をたんまり持っているのではないか。
(自分を幸せにする選択がしにくい)
→家族と向き合う、自分を許す、自己肯定、自己受容
並行して、「自分の幸せとは」、という命題やにも向き合うと面白いと感じています。
怒りがあるということは、それだけパワーがあるということ。絶対に、いい所で幸せな方向に進むための底力を発揮できるんだと思います。
また、怒りの下の感情を紐解くことで、本来の自分らしさや魅力的な部分、才能と言われる部分や自由さを発揮しやすくなり、
理想のパートナーシップや自分が楽なパートナーシップを築きやすくもなります(*^^*)
でも、怒りってどうしても攻撃的で、自分が怒りを持っていることに対して怖いと感じたり否定したくなることも出てきたりもするんです。
だから、一人で無理しない、という選択肢も是非持っていただきたいと思います~!
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看護師新人時代、「今日は妄想で1人半殺しにしました。ゆうこちゃんはどうだった?(ニヤニヤ)」といった具合に育ててくれた先輩がいました。
なぜかすごく嬉しくてワクワク感じていたことが自分でも印象に残っています。
カウンセリングを勉強する中で「ネガティブな気持ちも安全に処理すればよいだけのこと」と学んで、
何を言っても責められない、そういう場があったらいいなぁとずっと思っていたのと、
私みたいなタイプの前でなら
「死ね」とか
「絶対許さねぇ…」とか
「本当は息の根を止めたいくらいのレベル」
っていう話もしやすいな~と感じてくれる人がいたらありがたいなぁと思うし、怒りを手放して突き抜けて自由さを感じられるようなカウンセリングやグループで話せる場を作れればと思ったり。
怒りもしんどい時がありますが、それだけでなく、楽しく乗りこなせたらいいですね~。。。
という訳で、もし「死ね!」と感じて、かつ、自分のその気持ちを否定したくなったら、まずは「まあそういう時もあるし、それくらい頑張ってるんだな」と思ってみる所からやってみて欲しいと願います。
では、今日はこの辺で!
来週もよろしくどうぞ(*^^*)
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