こんにちは。すずきゆうこです。
先日より、セッションのご感想をいただいておりとても嬉しい状況です。シェア可としてくださった方々の掲載が追いついておらず申し訳ありません。
恐縮しつつも大切に拝見させていただいております。また、ご質問への回答も時間がかかってしまっており申し訳ありません…。
そんな中、リピーターのIさんとのセッションで、「不思議だな…」と感動した経験を一つさせていただきました。
Iさんが、ご厚意でその時のセッションのご感想を送ってくださったので、気持ちが冷めないうちに、私の感じたことや学びも併せてまとめたいと思います。
毎度、こんな好き勝手な順番ですみません…。
初めてモニター募集をした2月から、様々な方とお会いし部分的成功(失敗ではない(真顔))を積む機会をいただいたおかげで、ようやくカウンセラーとしての一山目を超えたような気がしました。
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先生、本日もお世話になりました。
ずっと自分の中で悩みだった「癒される」という他人の言葉が自分の才能だということに初めて、気づかされました。
また、我が家は戦争と冷戦状態で癒しや温かみとは程遠い家庭環境でしたが、
「だからその家を選んで生まれてきたんですよ」という先生の言葉に、衝撃を受けました。
最初は「どういうこと?」と思いましたが、
「心理学では、人は生まれる家を選んでると言われてますが、それは自分が癒せるのを知ってたから、その家を選んだんです」
と言われ、
急に、ハッ!としました。
だから、ずっと妹とも仲良く心理的距離が近いし、他人とも近くなっちゃう…のが、ワタシなんですね!!
点と点がつながり、急に心にあたたかくどしっとうれしくてたまらない感覚が現れたのも感じています。
再度カウンセリングを受けさせて頂いたこと、本当に、先生の存在には感謝しかありません。
カウンセリングを通して、自分を癒すことが、キャリアを積むよりもお金を稼ぐよりも100倍豊かでしあわせになることも知りました。
本日もふわっと優しく楽しく、とっても明るい気持ちにさせてくださり、ありがとうございました。
Iさんは、私と出会う前から真剣に自分に向き合ってこられて知識もお持ちでしたし、だからこそ、「知識」と「気付き」の違いの大きさに驚きました。
一緒に、「あーでもない、こーでもない」と捏ねながら組み立てる感覚はとても楽しかったです。
真実は、きっとどこまでもシンプルで美しい。
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今回、問題や課題の根っこに近い部分が、春の雪のように溶けていく場面に初めて出くわしました。感覚的にも不思議だったので、記録に残しておきたいと思いました。
会話のキャッチボールをしていたら、Iさんがただそこにずっとあったものに突然目を向けて、埃を払ってきれいにして、初めてまじまじと温かい目で眺めているような、そんな光景でした。
長い間、傍にずっとあったはずのもの。
ずっと付きまとってきたもの。
「こんなもの、無ければこんな思いはしなかった」と何度も強く憎んだもの。
たった数秒前まで、必死に隠して、顔を出すたびに傷だらけにして、「二度と出てくるな」と責め続けてきたもの。
それを、そっと見つめて、手に取って、優しく優しく綺麗にしていくような、そんな光景は、なんだかとても綺麗だった。
私はというと、ただ目撃者として居合わせたという感覚。フワッと温かい優しい空気があって、それはきっと、Iさんの持つ何かだったんだろうなと思った。
Iさんが、「鳥肌が立った」、とおっしゃっていたのも私にとっては印象的でしたが、私も、ご感想を拝見しながら思い出して、貰い鳥肌しました。
「家族との距離が近い」、「人と自分の線引きが苦手」、というテーマをいただいており、客観的には問題かもしれないけど、でも結局は「愛の繋がり」が裏テーマなんだなぁ、と改めて実感。
なんだかとても嬉しい。
この路線を強い気持ちで続けられそうです…。
「心理学では、人は生まれる家を選んでると言われてますが、それは自分が癒せるのを知ってたから、 その家を選んだんです」
と言われ、
急に、ハッ!としました。
だから、ずっと妹とも仲良く心理的距離が近いし、他人とも近くなっちゃう…のが、ワタシなんですね!!
このコメントを拝見し、本当の問題は「自分の持つ愛に気付けていなかったこと」だったんだなと、散々言われてきたことがやっと腹落ちしました。
師匠に「愛を見なさい」と教わってきたことも、「ああ、このことだったのか」、と後から感覚が納得しました。
「今のありのままの姿で幸せ」がどんな姿や感覚なのか、ちゃんと覚えておきます。
振り返ってみると、1か月前だったらここぞというタイミングでもこんなスピってることはお伝え出来なかったな、と。Iさんがハードめな人生というのを知っていたので尚のこと。
今回は、研究と少しの実体験のおかげもあり、空箱の言葉でなく、中身を少しでも一緒にお渡しできたこと、また、躊躇なく受け取っていただけたことは、大変貴重な経験だった、というのが率直な私の感想でした。
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最近の私の課題は、「私のカウンセリングをリピートしていただくことの必要性が分からない」でした。
今回、「なぜ深い話が、納得感を持ってできる場ができたか」を振り返ってみると、Iさんが多くのピースをかき集めて私のもとへ持ってきてくださっていたのがまず一つ。
あとは師匠が言う、「場が成熟する」とか、「セッションは生き物」とか、「回数を重ねたから深い所に入れた」という言葉をふと思い出しましたが、それはどうだったんだろう。
うーん。
他の人が合いそうなら紹介もするし、2回目以降に前回できなかったことをやるのなら、クライアント様のペースは見つつも少ない回数で効率良くできたらいいよねぇ…、とも思っていました。
場を温めるという意識は少なかった気がする。
セッションは、私にとってはクライアント様と一緒に育てるもんなんだろうか。
とにかく、前よりも私のカウンセリングに複数回いらしていただく意味みたいなものは見えてきた気がします。
一方で、こういう鳥肌案件はカウンセラーが意図するもんではなく、クライアント様にとって、「ただその時が来た」だけなんですよね、きっと。
私ができるのは、その時が来るまでクライアント様と一緒に準備をすることなんだろうな。
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なんだか、私の感覚がとても喜んでいる。よかったね、私。
改めて、これまでお話を伺わせてくださった皆様、そして、このような機会に立ち会わせてくださったIさん、助言をくださった師匠やお仲間たちに心より感謝いたします。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました!
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