「私は愛されない」という思いも現実も変えられるよ

出会い・婚活

普段、シフト制の仕事をしているメガネ氏(夫)なんだけど…


急遽&珍しく、週末を含んだ連休が入った!

ウレシイ!


なので、二人で前橋ぶらり旅をしてきました。

前橋駅に擬態中のゆうこ。マンネリ予防の旅としてはとても良かったので、また別でまとめる!しかし、なんだその顔の角度は。




メガネ氏との結婚生活は、この12月で、1年半くらい。

このままぬるっと、一度目の婚姻期間記録を更新できそうだ(ヨカッタ)




前の結婚生活では、半年目くらいの頃には元夫との関係がぐずぐずになってしまっていたのですよ。

当時、元夫も私も、「結婚とはこうあるべき!」とか「好きなら○○すべきだろ!」などというような、過去の心の痛みから作られた価値観をぶん投げ合って、お互い変な方向に頑張り過ぎていたように思う。


一方、メガネ氏との結婚生活は、

とにかく心がラク。


自然な体たらくの己を隠す必要がないし、愛されるために尽くしすぎることもないし、嫌なことは嫌と言えるし、好きもやりたいも自由に表現ができる。

そして、そんなフリースタイルな振る舞いをしていても、メガネ氏が私の中に「可愛い」とか「女性的」なポイントを見つけてくれるので、個人的に大事にしていたい「女としての私」という部分も尊重されている。


何より、

嫌われまいと怖れる必要がなくなった。




これはかなりでかい。

我ながら、自分が欲しかった理想の関係を築けているように思います。

過去の私なら、「良い人に出会えるかとか、そんなもん運じゃないか」と感じるかもしれないけど、運や出会いを引き寄せるのもまた感情の置き所次第であることを最近ますます実感している所であり、かつ、ちゃんとみんないい出会いは用意されているのだなと、周りを見ていても思うのです。


話を戻して、なぜ状況ががらりと変化したかというと、私の場合、

「悪い自分」を許せるようになったから

というのがある。


10代の頃の私は、真面目だけが取り柄の穏やか優等生キャラで、周りからは家庭的なイメージを持たれることが多くて。

「いい奥さんになりそう」とか「幸せな家庭を築いていきそう」とか「いい子」などとよく言われていました。

だから、家事が嫌いで生活力が低い所も、気分屋な所も、こだわりが強くてワガママな所も、重たい所も、素直でない所も、その時は隠すしかないと思っていたんです。

「こんな私は愛されない」と怖れていたから。


だけど、そういう極端な二面性のある「私」で、頑張って取り繕いながらパートナーシップを築いていくのがしんどいのは明らかですよね。

(私は、隠せなくて爆発した)


だから、周りが自分を受け入れてくれるかどうかはさておき、まずは自分が、「悪い自分」の存在を許してあげるんです。

「許す」というのもご自愛の一つであり、「そんな私も可愛い」とか「そんな私が愛おしい」という「感覚」が分かってくることが大事。

すると不思議なもんで、

温かい目線を向けてくれる人に、直感で気付けるようになります。


気付けるようになるから出会いが変わるし、徐々に安心感をもって自然な状態でいられるようになるから、「私は愛されない」という思いも状況も変わっていきます。

(そんな風に見てくれる人はいない、なんてことはない)

(認識していないだけだよ本当に)


いい所も不完全な所も、人としての味わいだからOK。

みんな、今のままでも愛されるだけの魅力(味わい)を持っています。

完璧じゃない器用な所がスパイスになるから可愛く見えるんだ。


だからね、愛と信頼で繋がる関係を手に入れるためには、もうとにかく、「自分でダメだと思っている部分を愛される感覚」を頑張って覚えちゃうのが手っ取り早い一つの方法だと私は思っておる。

思っておるのだけど、変化への抵抗感や違和感、怖れや男性不信の気持ちなどが出てくると、自分を守るために、人との間に壁を作る「私は愛されない」の世界に心が戻ってしまう場合もあります。

嫌われる理由ばかり探してしまうことも、あるかもしれません。


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