【婚活】新たな出会いに対する不安や怖れを乗り越え、理想のパートナーとのお付き合いを叶える準備について話そうと思う!
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この間、「婚活卒業組で茶をしばいた」って話をしたのですが、
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婚活中なので、早くそっち側に参加したいですー!
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といったコメントをちらほらいただいた!
嬉しい!
その願いはきっと叶う!
ぜひ茶をしばきましょう!!!(土下座)
そう。
今の私、「叶えたいと思っていることは実現できるもんだ」と本当に思ってるのです。
しかし、過去にはそう思えなかった時期もありました。
とりわけ、「幸せな再婚を叶える」については、叶えたい思いがある一方で、「私にはきっと無理だ、そんな願いを持たない方がいい」とも感じていたんですよね。
いかんせん、離婚時に失った自信が大きすぎた。
人として、女としての自信が両方無くなってしまっていたのです。
そこからちょっとずつ回復した後、「生活を立て直せたので、ちょっくら頑張ってパートナーを探そうかな!」と思って行動し始めたら、
なんと、またコケてしまいました。
いざ恋愛をする前提で男性と関わると、怖いし不安だし嫌な気分になる。
付き合いたいと思う人がほとんどいない。
相手のちょっとしたことに対してイライラする。
「やっぱり私は一人で生きていくべきだ、大人しく諦めた方が良いんだ」という思いが出てくる。
これはもう、パートナーを探すどころの騒ぎでない。
アプリを始めてだいたい1か月くらいは、いい気分より嫌な気分が勝っていたかな。
最初はそれで、「どうしたもんか」と思っていたけど、自分の中にあるうまくいかない原因への対処をしていったらそれが功を奏して、現在のエンジョイ再婚生活に繋がったんですよね。
今回は、出会い~付き合いを深めるまでのプロセスに通ずる話を整理してみる。
離婚問題真っ只中でパートナーシップについて歯を食いしばりながらお勉強していた時に、「もっと早く知りたかったよ!」と思ったことも含まれているので、ぜひ色んな人に知ってもらいたい(笑)
パートナーが欲しいのに出会いの場で苦しくなる現象について
パートナー探しに奔走している時、
男がたくさんいるわりに「いい人がいない」と感じてしんどくなったり、
「私を受け入れてくれる人なんていないかも」
「こんな私はダメなんだ」
「またうまくいかない気がする」
と自分を責めたり、
「この人はなんて無神経なんだろう」
「この人はきっと変な女って思っているんだろうな」
「今のできっと嫌われた」
みたいに、相手の反応に過敏に反応してしまい疲れたり、
「パートナーを探すって本当にしんどいな」と思いました。。。
私の友人にも、同様の悩みで苦戦している人がいて、やっぱり、そこでコケる人が一定数いるんだなと感じた次第。
しんどさには色々な種類があると思うんですが、よくよく自分を探ってみると、そのしんどさって「迷走している」みたいな感覚に集約されるんですよね。
この迷走がどこから来るかと言うと、一つは「過去のパートナーとの別れ」なんです。
現実的に見れば、別れは元のパートナーと離れることを指しているのですが、
元パートナーとあわせて、心の中では「私の幸せな未来」も切っちゃっている状態なのですよ。
別れのイメージを図にするとこんな感じ。
元パートナーと一緒にいいイメージや感情ともお別れしているので、「幸せな未来」を描くことが困難になり、そのかわりに残ったネガティブ感情たちがさらに足を引っ張って、パートナーを探すことから自分を遠ざけようと、落としにかかってきます。
そりゃあ、自分にとっていい人を意識から外すし、自分を責めて足止めするし、怒りを使って人との壁を作るよな、と。
なぜそんなことが起きるのかと言えば、自分を守るためでもあるんです。
過去の経験から、「パートナーを見つけること」が「未来の破滅」に繋がってしまっているので、破滅しないように自らブレーキをかけるんです。
だから心の中で、「パートナーが欲しい私」と「パートナー欲しくない私」が喧嘩をして、なかなかうまくいかない、という現実を作るんですね。
迷走をしている時って、「パートナーが欲しくない私」の意思が圧勝していて、「幸せ」までの間に越えられない一線が出来てしまい、「幸せ」の手前でうろうろしている状態なんだなと思うんです。
ゴールはあるのに、自分とは別世界になっちゃっているからどう頑張っても行けない(行きたくない)しんどさよ。
そう言えば、要所要所で憧れのラブラブカップルに対して悪態をついていたことを思い出す(遠い目)
「今の私」と「叶えたい未来、幸せな未来」は地続きである
とは言え、さっきまで話した「幸せが別世界になっている問題」は自分の思い込みであり、「今の私」と「叶えたい未来、幸せな未来」は誰しも地続きなんです。
だからまずは、間を埋める作業をしてあげればいいんです。
「私も幸せになれるかも…!」と未来に片足を突っ込んでいるような感覚を持てるように。
そうすることで、心が軽くなるので動きやすくなるし、ここぞという時に勝負をかけられるし、立ち直りも早いので、うまくいく確率がぐんと上がるんです。
片足が入っちゃえばあとは早いですからね!
間を埋める作業は、ざっくり言えば、「今」の時点で幸せや楽しさを感じることになります。
「今」が幸せなら、「未来も多分大丈夫やろ」という発想が自然と出てくるんですよね。
そして、「今もOK」と感じられるようになるために、自己肯定感とか、そういうものを扱っていきます。
自己肯定感的なものの扱い方は、色々なやり方がネットに転がっていると思うので、自分に合う方法を見つけてみるとよいですよ~!
個人的に効いたのは、「自分を受け入れて許す」というアプローチでした!
心理学のお師匠もたくさん本を出していて、もちろん自己肯定感の本もあるけど、私が一番読んでいたのはコチラ。
あとはカウンセリング受けたり。
ネガティブな感情や心の痛みが晴れてくると、少しづつ明るい未来を想像して、現実味のあるビジョンを持ち続けることができるようになってくるんですよね。
叶えたい未来へ一歩一歩近づくたびに、過去の痛みやネガティブ感情がぶり返してくることもありますが、それはちゃんと前に進めている証拠です。
そのまま惑わされずに進めばOK!
「こんな人と、あんな関係が築けたら嬉しいな」とか「パートナーが出来たらこんなことがしたいな」という理想を欲張りながらイメージし、折れない軸として持っておければベストですね!
最後に私を救ったのは、平井大の純愛ラブソングプレイリストだった(笑)
そう。
ネガティブ感情が襲ってきても、過去の痛みを思い出しても、その都度癒しに取り組んできたけど、ブレずにやれたのは、
平井大の純愛ラブソングプレイリストのお陰やと思っている(笑)
平井大はある時から突然ハマったんだけど、ラブ&ピースな世界観が半端ないのですよ。
傾向として、歌詞の中の女性が「癒しとエネルギーを与える自由なプリンセス」で、男性は「その女性が大好きであたたかく見守る騎士」、加えて、「喧嘩しても愛」みたいな関係、といった情景を歌った歌が結構ある。
心理学的にも、一つの理想形が体現されている状態!(わりとマジ)
私は、思考より感覚が優位な体質だと認識しており、頭で考え出した条件があんまりあてにならなかったので、とりあえずラブ&ピースな感覚を鬼のようにインストールした。
ラブラブなんてクソとか言いながらも、やっぱりラブラブな幸せを手にしたかったのである(照)
歌の中に出てくる女性を自分、男性を未来のパートナーとして感情移入およびリアルに想像しながら曲を聴いて、ダイレクトにダメージを受けていました(幸せすぎる空気に慣れる訓練)
あとはその感覚にハマる人を探すだけ。
そして、何人か「いたいた!」と見つけて、最終的に捕まってくれたのがメガネさんでした(ありがとう)
ご存知の方もいると思いますが、カウンセリングの中でやるものの一つに、イメージワークとかセラピーと呼ばれているものがあって、平井大の歌をゴリゴリに聴くということとやっていることは似ています。
イメージワークの目的の一つに「成功の仮体験」というものがあるんですよね。
個人的に、「素振りとか予行練習と一緒で、感覚さえ知っていれば勝手にできるやろ」という発想だと解釈しておるので、それを日常に落とし込んだ感じ。
実際は、ブレそうになった時に曲を聴いて、「私が行くのはこっちの幸せな世界や!」と気合を入れ直していく感じかなぁ。
という訳で、プレイリスト(2022年最新版/超厳選10曲)を作ったので、これを聴いて、みんなで爆死しながら今回のエンディングとさせていただきます。
みなさんと、また無事に会えますように。
(1)Stand by me, Stand by you.
(2)Buddy
(3)僕が君に出来ること
(4)ily…
(5)Slow & Easy
(6)小さな丘の木の下で
(7) Life is Beautiful
(8)星にのせて
(9)GIRL FRIEND
(10)Promise
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すずきゆうこ
カウンセラー/産業保健師/講師
離婚問題を期に、看護師から一般企でメンタルヘルス関連の業務も担う産業保健師に転職。2020年からはカウンセラーとしても活動開始。
自身の離婚や再婚の体験・メンタルヘルスの視点・心理学をベースに、恋愛や結婚を中心とした問題解決のサポートを行っている。
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