元夫に離婚したいと言われ、めちゃくちゃ悩み、とにかく走り続けていたらカウンセラーをやるようになっていた私。
運命って面白いものですね（遠い目）
離婚したいって言われなければこの世界に飛び込んでいないのだから、なかなかに感慨深い。
そういう意味では元夫に感謝感謝である。
そして今年に入り、これまで私に安心安定を与えてくれていた会社の仕事（＝保健師）を手放し、カウンセラーの仕事を自分の生活と心の中心に置くかどうかという悩みが出てきた。
でも、安心安定を手放すのってとても怖い。
お金に関しては不安しかない。
カウンセリングに変な影響が出てほしくない。
そんな気持ちがあったもんだから、今年は特に、お勉強と自分の心の癒しを兼ねて、お師匠のセミナーに参加したりカウンセリングを受けたりしておりました。
自分らしい生き方（ライフワーク）ってなんだろうね、ほんと。
ありがたいことに、だんだんとカウンセリングをやらせていただく機会が増え、悩んだり考えたりすることもあるけれど、それ以上に充実した感覚を感じられるようになってきた今日この頃（感謝）
とは言え、カウンセラーだけで飯が食えるレベルには程遠く、なので生活のための仕事は続けている。
もちろん生活のための仕事（＝保健師）も、5年前の私がより良い環境を求めて転職を決めたこともあるので、楽しさややりがいも感じられてはいた。いたんだよ。
でもカウンセラーがそれ以上に楽しかったので、だからこそ、「いつかはカウンセラーをメインでできたらいいなぁ」と0.1%くらいの淡い淡い気持ちを抱くようになったのでした。
これまでは、なんとなく「フリーランスの仕事で、しかもカウンセラーを本業にするのは私には難しいだろう」という漠然とした気持ちがあったんです。
だから、とりあえず今の仕事をしつつ、来てくださった方にはできることを精一杯やるにとどめていたのですが、
心理学やカウンセリングの世界に触れる時間が長くなればなるほど、こっちを住処にしたいなぁという気持ちも大きくなり、
「お金が～」とか「安定が～」とか「苦労して取った医療職の資格なのに～」とか「好きだけじゃ食っていけんぜよ～」などという理屈を並べてみても、とうとう己の気持ちに嘘がつけなくなったのが今年の上半期。
そのきっかけになったのが、2月に参加したお師匠のリトリートセミナー。
そこでいただいたお告げは、「快・不快の『快』の方を取りましょ」というもの。
「どういう風に生きたいか？何がしたいか？本当にやりたいことって何？」に対して、自分の中にしっくりくる答えが出てこなくて迷走していたと言いますか、、、
考え過ぎて今一つピンと来ない状態だったので、そんなアドバイスをいただいたんですよね。
そこで、2024年は快・不快に素直になってみようプロジェクトを一人で発足。
そして、「心理学やカウンセリングの世界をもっと自分の中心に置いておきたい欲」が出てきて現在に至る。
んで、また勉強と自分のメンテナンスのためにお師匠の10月のリトリートセミナーにも行ったんだけど、そこでは「本気で生きる」みたいな流れ？があって。
3日目のコミットメントがテーマのセッションでは、当たった人だけでなく見ている人も参加していいワークがあったので、「カウンセラーの世界に本気で行くんや」と心に決めながら前に歩みを進めるワークにトライ。
（1人じゃなくて、フォローしてくれる方、進む先でお迎えしてくれる方、見守ってくれる方などがおり心強かった）
進む中では、親に教えてもらった安定的な生活を手放すのが怖い気持ちがめちゃくちゃ出て、その後は、楽しい世界に行くことを自分に許可するかどうかで葛藤が出てきたり、私には無理かもしれないという否定がわさわさ出てきたり、ただただ未知の世界が怖いという感覚が出てきたり、、、
様々な気持ちがあってなんだかよく分からないままいっぱい泣いて、でも、ワークの中で成功の仮体験？予行練習？ができたのでいい疲れを感じつつな時間を過ごしました。
多分、去年の私ならこのワークは全然何も感じなかったと思う。
なぜなら、「どうせ私には無理だろう」という気持ちがほぼ100％だから、葛藤が出ないというか。
そういう意味では成長しているんだなぁと感じました。
なんやかんやカウンセリングの勉強をしていくうちにできる事が増えたり、カウンセリングを通して色々なご縁をいただくようになったりしてから、憧れていた新しい世界に対して現実味を感じるようになっていったんでしょうね。
そんなわけで、リトリートセミナーのワークを通じて、「来年から心理学やカウンセリングを自分の心や生活の中心に置いてみよう。足りない所はバイトで補おう」と心に決めたのでした。
メガネ氏（夫）も、私がフリーターになることはOKとのことで感謝感謝である。
あー怖い（割とマジ）
でも楽しむんだ。
（おまけ）
人間関係の横のつながりが苦手な私は、元々リトリートセミナーに参加するのもすごく怖かったんだけど、
最近は、いつも行くお店にフラッと立ち寄るような感覚で参加して、いつもいらっしゃるスタッフさんが出迎えてくれるのをちょっと嬉しく感じつつ、その場で出会った人たちとお話することを楽しめるようになってきた。
お師匠やスタッフさん、近くのお席でお話してくださった方やワークで支えてくれた方、見守ってくださった方など、皆さんに感謝です。
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