「愛なんて寒いわ~」を越えて自分の愛と向き合って受け入れる覚悟を
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誰かを労わり力を持たせる程の温かい声を掛けられる自分、また、その言葉で癒されて愛がとめどなく溢れてくる自分が、今隠している本来の私なのです。
こんな私が言うのもなんですけど、本当です!
怖いし恥ずかしい気もするけど、そんな自分が内のどっかにいるって信じられたら、それが日々の助けになると思いますし、何より、今まで大したことないって思っていた自分が愛おしく感じられると思います。
愛があるって思うのも悪くないとか、自分って捨てたもんじゃない、と思える場を作りたいと考えています。
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どうも~、カウンセラーのすずきゆうこです
先日、お師匠のブログで、私が見た目と中身のギャップでパッケージ詐欺をかましていることがバラされてました。
いやぁ、これからは、安心して詐欺をかましていけますね。肩の荷が降りたわぁ(こら!)
そして唐突なんですけどね、色々な出来事が重なって、つい先ほど自分の中にですね、
自分の本質が「愛」であることに気付くこと
といったテーマが挙がってきました。
ああ、嫌なんだよなぁ愛って言葉。
ちょっとね、私の中では「愛」ってそう簡単には引っ張り出したくない単語なんですよ。
ほんと性格悪い所だなと思うんですけどね、
悩んでいる時に、「それはあなたの『愛ゆえの行動』なんですよ」ってぽんと言われても、なんだか「寒く」感じちゃうんですよね。
まぁでも、そんな時は、私って、今は自己嫌悪とか、罪悪感とか、無価値感とか、その他もろもろを味わっていたい気分なんだろうなぁ、なんて風に思っています。
「愛」よりもなんとなく食べ応えありそうですよね。笑
「愛」というスーパー光属性なパワーワードに抵抗感がある方ってそれなりにいらっしゃるのかなぁなんて勝手に思ってますが、いかがなもんだろうか。
抵抗感があるとすると、
もし、今までの「どんな状態の自分の中にも愛があった」と認めてしまったら、どうなるんでしょう?
どんなエピソードを思い出し、どんなことを感じます?
私の場合は…、支えてきたものが崩れてしまうような、弱くなってしなうような、そんな嫌な感じがすごくします(笑)
それに、自分は愛が似合わない悪者って感覚がしっくりきちゃうんですよね~(そういう時もある~)
だから、自分の存在を祝福してくれる人のことなんて考えたくないですし、私そういうキャラちゃうから!ってチョキでそのまま祝ってる人の目を突きたくなるような、そんな活きのいい抵抗もあります。
(気持ちだけだよ、やらないよ!)
まあでも、抵抗と言いながらも、目を突いちゃうくらい恥ずかしくて喜んでいるという気持ちの方にフォーカスをすると、お茶目で可愛いからアリなのかなぁと思ったり…(目はダメだろ)
とにかく、愛や周りの人の祝福を受け入れないということは、誰かを悲しませることである、と腑に落ちてきました今日この頃です。
違った面に目を向けるって大事だね。
アラサーにして、大人の階段、順調に登っています。
一方で、誰かを悲しませることでなぜか安心感を覚えるって感覚、分かる人いますかね!?(ここ重要)
私ね、ついつい、安心しちゃう癖があるんですよ。
裏切られるよりも、裏切者と罵ってくる人をバカめとほくそ笑んでいる方がいいじゃないですか。
わざとそっぽを向いて、「一人にしないで」って悲しませている方が優位な感じがするじゃないですか。
性格超悪いけどでも、気持ち的に優位でいたいのー!という心の叫びが…。
お気付きの通り、何を怖れているのかと言えば、裏切られることだし、見捨てられることなんですけどね(笑)
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やいのやいの言っているだけでは進まないので、ちょっとここからは自戒も込めて、頑張って切り替えますよ。
カウンセラーの勉強をしてから、色々思い悩んだ際には、悩みなんて愛か才能が生み出すもんだよ、なんて自分に言い聞かせるようになりました。
とは言え、才能に関しても同じですけど、あの時から今まで、自分に愛があったとはすぐには思いたくないんですよね私たちって、きっと。
失敗ばかりしてきたかもしれないし、周りと比べてすごく不器用だったのかもしれない。
どちらかというと問題を起こすタイプで、あまつさえ人の愛を踏みにじってしまったことを後悔している、なんてこともあるかもしれない。
だからこんな自分、嫌、許しがたい。
一方で、これ以上自分が傷つかないようどうにか守るために、外ではそっぽを向いたり先手を取って裏切ったり、強いように見せたり壁を作ったりして、
なんとかバランスを取るようになっていったのかもしれない。
自分が嫌で許せないのは、様々な失敗や後悔がある一方で、
ずっと昔々に、愛を与えよう、愛を分かち合おうと人に手を差し伸べるなど、なんらか行動をしようとした、もしくはしてきた所から物語が始まっている証拠でもあると思ってます。
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自分が愛そのものである、について、そうかもしれないなぁと思ってみましょ。盛大にひねくれちゃった私と一緒に(笑)
最初は全部でなくても、一部だけでも。
そこが腑に落ちると、過去のしんどい出来事を別の色んな角度から考えることが出来て、徐々に、その中にも愛があったと考えたり感じられるようになっていきます。
そうすると、今までこれしかないと思っていたことが緩まって新しいことにチャレンジできたり、
自分を楽にしてあげる選択ができたり、いい意味で欲張りになったり、抑えていたエネルギーが湧いてきたり、
人との関わり方が変わって、仕事がいい方向に進んだり、家族や友人、パートナーなど、プライベートでの関係でも充実感を得やすくなったり、
などといった変化も出てくるかもしれません。
私と同類の、裏切者で見捨てるマウントをしたいと感る方は、
本当はめちゃくちゃ寂しがり屋だからこそ、大切な人にはそういう思いをさせないために、見捨てない愛というものを使えるし、
人との距離が近くて人のことが大好きで、近い距離で誰かと喜びを分かち合ったり悲しみに寄り添うことも多分好き、
笑っているだけで周りの人にもパワーを分けて幸せにできちゃうかもしれないし、
自分を許した分だけ人のことも受け止められるだけの器があることも考えられる。
自分の中の愛と向き合ったら、じゃあこれからどうやって生きていこうか、と改めて考えることができると思います。
悪者の自分も愛でいっぱいの自分も、大事な自分の一部ですから、どちらも大切にしてあげた上で考えられるといいなと。
大々的な愛みたいなものがピンとこない場合は、日がな己がやっていることに愛をみるということも良いと思ってます。
大抵のことは、こじつけでも小さなことでも、自分のため人のためというように、愛をベースにした解釈ができますよね。
楽しみを自分に許すことも、花を育てていることも、ペットをかわいがることも、体を労わることも、嫌な仕事をちょっと頑張ることも、声は掛けられなかったけど誰かをふと気にしたことでも、なんでも、価値を置いて良いと思います。
愛なんて信じられないぜ!って方は、安全な場や信頼できる人からフィードバックをもらってみる、なんてこともおススメです。
今まで単独で頑張ってきている人は特に、違う視点を貰うという意味で。
こっからは9/5(日)のプチカウンセリング@アフタヌーンティーの会のステマになるんで適当に流してもらっていいんですが(笑)、
非日常の刺激や他の方への共感や仲間意識があること、みんな心理学に興味があって同じ方向を向いている安全な場であることもあってか、
今までの座談会でも、場にいる方を温かく見守り、声をかけ、思わぬ一言が他の方の傷みを癒す、なんてことが往々にしてありました。
これは、知らず知らずのうちに、愛そのもの、ハイヤーセルフ的なものと自分が繋がった経験、とも解釈できるのかなぁなんて思いますし、
これは癒した癒されたに関わらず、場にいるみんなが繋がりを持って関われているので同じ感覚を味わえるはず。
そして、誰かを労わり力を持たせる程の温かい声を掛けられる自分、また、その言葉で癒されて愛がとめどなく溢れてくる自分が、今隠している本来の私であり、
これまで目をそらしてきた自身の大きな愛の片鱗でもあります。
グループでの会では、ぜひご自身のそういう部分をぜひ垣間見てください。
そして、自分が愛そのものである、ということに対して、そうかもしれないなぁと自分の中で説得力が増していくと、
自分を責めたり罪悪感や無価値感を味わいながら問題を作るパターンに客観的に気付いて、そこから意識を愛ベースの方向に切り替えやすくなります。
自分自身が愛であるなんて、そんな訳ないって思っていたいし、自分が大したことないって方を信じたいし、嫌だし気持ち悪くて恥ずかしいけど、
そんな自分も捨てたもんじゃないなと、ちょっぴりだけでも気付いてもらえるような場にできたらいいなと思っています。
ご相談がない方でも、心理学が好きとか、心理学に興味がある!であれば大歓迎ですので、
問題を違う視点で見たい、惰性で生きることを脱したい、ポジティブな刺激が欲しい、そして、オンラインではなくリアルならではの気持ちの変化を体感してみたい、
そんな方は、ぜひいらしてくださいね(*^^*)
■詳細
9/5(日)14:00〜(2時間程度)
bills銀座(地図)
5,500円(事前支払い/飲食代含みます)
■ご案内ページ詳細
https://suzuki-yuuko.com/?p=4123
■お申し込みフォーム※9/2(木)21時まで
https://form.run/@yuuko-counseling-form
ではまた!
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