オタク・陰キャ・拗らせ女子にとっての闇って何?(置き去りにしてきた自分の存在を知る)
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どうも~、カウンセラーの
すずきゆうこです
オタク・陰キャ・拗らせ女子に向けて開催するオンラインのコラボトークイベント、
「闇解禁!デトックス会」
私が陰キャ的腐っているエピソードを包み隠さず話し、陽キャなカウンセラースズキチサさんに面白がってもらうという、
これだけ見ると悪ふざけしているようにも見える、そんな会が、いよいよ来週に迫ってまいりました!
参加表明してくださった方々、誠にありがとうございます!
楽しんでもよし、憂さ晴らしをしてもよし、どんどんチャットで参加してもらってもよし、ラジオみたいに聞き流しでもよし、
それぞれが良き時間を過ごしていただければ嬉しい。
今回は、参加表明をしてくださった方がより楽しめるように、
もしくは、参加できないけどなぜか気になってまう…なにがあるんや…という方のモヤモヤを解消できるよう(笑)、
私なりにウォーミングアップ的なことを書いてみようと思います~!
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「自分はオタク・陰キャ・拗らせ系のいずれか、もしくは全てです!」とか
「イケてる奴ら嫌いっす!」にピンと来てくださった方って、
「オタク・陰キャ・拗らせ」という言葉にどんなイメージを持ちます?
個人的には、これらは軽視した呼び方であり、こう呼ばれる人たちは陰で生きている、というように思っていたんだけど、
最近は必ずしもネガティブな意味ではなく、ユーモアだとか、個性としてポジティブに捉えるような流れがあるっぽいですね。
特に、オタクだけで言えば日の目を見るようになってきている実感があって、これについてはとても喜ばしいと感じている。
(でも、すこぶる明るい、イケてるサークルを想起させるオタクとはあまり交わりたくない。怖いから(えっ))
まあでも、これらの要素が日の目を見るようになったからといって、腐ってしまった根性が治るわけでもなく、
不特定多数のいる「みんなで」に拒絶反応が出る
とりあえず人を疑う
人とうまく付き合えない
人として生きることに対してやる気が出ない
めちゃくちゃ気を遣って疲れる
人前にいる自分が自分じゃない気がして嫌な感じ
自分がカラッポのように感じる
二面性があって自分に振り回される
自分を責める
という感じで、どんどん物陰に隠れたくなっていくんですよね。
少なくとも私は。
結果、さらに分厚く、人当たりが良くなっていく外面。
一方で、外に向かうネガティブな感情もたくさん出てくるわけで、「いい感じに表現されすぎ!」と思ったのが、
「女の園の星」に出てくる女子高の国語教師、星先生のセリフです。
僕、大学のとき漫画研究会に属していたので少し懐かしい気持ちになって…
(中略)
でも漫画を読むのは好きだったので、ゆるい交流が望めるかと入部したんです。
(中略)
ですが……
3年生になる頃には、サークル内で何組かのカップルが出来上がるようになりました。
恋路に夢中で、漫研の活動が疎かになっていく者が増え始めました。
それはそれで構わないんです。
ただ。
活動もせず居座るだけのカップルが何組かいる状況の中、僕1人だけ置かれる気まずさを覚えました。
僕がここに来る意味はなんだろう…と。
そのせいで辞めるのも腑に落ちないじゃないですか。
負けた気分ですよね。
なので最後に、マン・ケーン教という教団で僕が教祖となり、大学の全サークルを牛耳る漫画を描き上げて卒業しました。
100ページ超えの。
女の園の星1(フィールコミックス)
(ほんっとに星先生は面白いんですけどね、今日はあえてそれには触れない。)
このセリフね…「似たような感覚を知ってるぞ!」と思ってしまったよね。
私なら、「全員並ばせて後ろから一人一人にローキックをかましていきたい」とか、
「コピー用紙で手を切って、シャンプーする時にしみる呪いをかけておこう」とか、
表立って意思表示したり実行したりはしないんだけど、心の底で考えているヤツ。
こういう、星先生みたいなことを考えている自分って、恥ずかしいって思っちゃうんですよね。
星先生みたいに、思い出として語れない。
あんまり会社の人とか、関係の薄い人には言えない。
出来もしないクセにいきがってやがるって思っちゃう。
でも、こういう想像をしてワクワクしちゃう自分がいる感じもしたりしてね、同じような方、いらっしゃるんですかね?
面白いより、ワクワクがしっくりくるんですよね、私は。
また、できもしない勢いの世界とか、陰湿なことを想像しちゃうのってなんでだろう?と悩んだこともある私。
星先生はさておき…
私も含め、そういう人って、「置き去りにしてきた自分がいる」という風に解釈できると思うんですよね。
言っていることは大変後ろ向きなのにワクワクするっていう感覚、
これは、置き去りにしてきた自分と意気投合した瞬間なのではないかと思います。
その自分というのが、長い間、人前では出してはいけない自分、恥ずかしいとかダサいと感じてきた自分なのですが、
本来はそちらの方が自分にとって自然であり、パワーも持っているはずなんですよね。
きっと、何かがあって、ずっと前に自分を出さないと決めたんだと思います。
でも、抑えているだけだから実は結構しんどい。
出せないから、内側で暴れて疲れたり、拗れてひねくれていったり。
頑張って作った外面が自分を守ってくれる一方で、精神力を大量に消費してすぐエンストを起こしたりすることもあるかもしれない。
こういう時って、自分自身のエネルギーなのに今時点で扱い方が分からない、
自分のために使えていない、ということになっているのだと思うんです。
闇解禁!デトックス会の「闇」は、本来の自分が持ったエネルギーの原石であり、
デトックスで浄化されていくのは、自己嫌悪などといった、自分を攻撃する声や心の痛みだと解釈しているんですよね。
(ほら!カウンセラーがやるイベントっぽくなってきましたね!?(笑))
だから、まずは出してあげる。
そして笑いながら受け止めてあげる。
1人で受け止めるのって結構怖いからこその場所(笑)
そして、ワクワクする感じや自分の中のエネルギーをじんわり感じてみる。
デトックスされて、
「自分を直さなくてもいいのか!」
「こんな生き様もなんかいいかも」
「結果的に個性を手に入れていたのか!」
と思えると、イケてる奴らや自分への攻撃に向いていたエネルギーが自分のために使えるようになるはず。
私はね、そうしていきたい(決心)
「イケイケ憎し!」から、「イケイケとは音楽性の違いがあるので」的なことをさらっと言えるようになりたい。
自分を出すというのは、セクシャリティの開花にも絡んできますね!
まさに今回は、セクシャリティといったテーマを普段からカウンセリングで扱っているスズキチサさんとコラボなので、
とても良い時間になると思う(なんか雑さが出た)
当日はそんな話題にも触れる時間が出てくると思うので、心理学好きな人も楽しみにしてて欲しい。
「もうカラッポな自分が嫌だ!」や「イケイケな奴らへの恨みが止まらねぇ!」と思っている方は、
私が喋っていて思い出したことがあれば、ぜひチャットから黒歴史でも恥ずかしエピソードでも書き込んでくださいませ!
それが、本来の自分が持つエネルギーの原石です。
扱いに持て余してしまうこともあるかもしれないけど、まるっと受け入れられたら、そのうち自分の助けになる形になってゆくはず。
「面白そう!」、「聞いているのが楽しそう!」という方は、
ぜひ、エネルギー持て余し組の背中を愛の手で押してくださいー!
あなたの共感が、これからの力になります(*^^*)
なんだか気になるけどモヤモヤしていた方は、今回参加されなくても、「もっと自分は開花していけるんだな!」と思っていただければと~!
スライディングお申し込みも受け付けておりますので、検討中の方は、以下をご確認くださいませ!
では、今日はこの辺で!
ふふふ、24日が楽しみです(*^^*)
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