バレンタインにて、恥ずかしさを越えて彼と心を通わせる

ゆうこの実体験ブログ

バレンタインにて、恥ずかしさを越えて彼と心を通わせる

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皆様こんにちはー!

アラサーからの結婚に向けた恋愛、再婚向けの恋愛を研究している心理カウンセラーのすずきゆうこです。


義理とか付き合いで、心のないチョコを渡すだけのMP消耗イベントに成り下がった私にとってのこれまでのバレンタイン。

新卒の時、休みの日にチョコを買うためのおつかいに行かされた時は、いよいよこの世の終わりかと思った。


一方、彼氏であるメガネさんはバレンタインのことを、「キラキラ系女子がエビ(義理チョコ)で鯛(ホワイトデーのリッチお返し)を釣るための日」って言ってた。

それは笑う。最高。

そんな湿度高めメンタルな我々でも、今年については気持ちを通わせたバレンタインを過ごせたなぁと思います。


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今回のバレンタインは、メガネさんと出会ってから初めて迎えるバレンタインだったから、何をもらったら嬉しいか、リクエストを聞いてみた。

「買ったやつも、好きな人の手作りも両方あったら嬉しい」

反射的に、「その横並びは嫌だなぁ、なんか腹立つなぁ」と思った。

両方って、私は初めて聞いたよ。


でも、その後すぐ、ジュンコさんが「愛とセックスは分けて考えるべし」って話していたことがふと浮かんだ。

きれいな見た目や技術と、拙くても不器用でも好きな人とのそれはまた別で何よりも特別、みたいな…。

彼によくよく話を聞くと、「バレンタインのタイミングで出てくる限定品とか珍しいチョコは、二人で楽しむのも乙だよね」、という思いがあったらしい。

うん、そういう感性は好き。


というわけで、そんな彼が喜ぶならと、「ここのお店が気になる」って言ってたのを聞いたお店でチョコをゲットしてバレンタイン前に渡し、

当日はコーヒーのお供になりそうな、手作りのチョコベースのお菓子を、ラッピングして渡すことにした。


シェフチョコ
100均のギフトバッグが優秀

ラッピングのグッズを買いに行く辺りで突然面倒くさい病が襲ってきたけど、好きな人の笑顔を見たいだろうと自分を鼓舞してやり切った。笑


不思議なもんで、付き合っていてもなお、渡す時ってなんだか恥ずかしい。

それに、自分が作ったものに対しては、こんな大した事のないものをもらって嬉しいのだろうか、とかそんな疑問も湧いてくる。


なので、私が作ったものについては、メガネさんが居ないうちに、いつも彼が座るテーブルの所にコソッと置いた。

彼はそれを見つけて、「俺の知らないのがある!買ったの?」と言っていた。

『バレンタインだからあなたのために作ったんだよ気付け』と念じたものの、彼は気付かず、結局「作ったんだよー!」と投げつけるように伝えた。

その後、彼は嬉しそうに私が渡したものたちを写真に撮ったり飾ったりしてて、それを見た私は、また嬉しくも恥ずかしくなって、ちょいといたたまれない気分になっていた。


とても幸せだったな。

一緒にいるたびにいい関係になっていくのが嬉しい。

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