「変人」ばかり好きになり自由や楽しさや安らぎとは程遠い関係になっちゃうのはなぜなの?
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こんにちはー!カウンセラーのすずきゆうこです!
先日、恋愛・婚活座談会第2弾の参加者を募りまして、リアルな恋愛・婚活事情についてお話してきました!
1回目に続き、色んなネタが出てきまして、充実した時間を過ごすことができました。
その中で気になったテーマを切り取ってブログにまとめております~
今回はタイトルの通りです(*^^*)
(掲載許可ありがとうございました♪)
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曖昧な関係になっちゃったり、ちょっと「?」と思う人ばっかりで色々うまくいかなかったんですー。。。
関わってたとある男性から、
「あなたは変人ばかり好きになる」
「理解や優しさがあるから」
って指摘されました(笑)
「お前も変人だよ」と言う感じですが、なんだかなぁ(笑)
上記のとある男性が指す「変人」っていうのは、分かりやすい表現をしてしまえば、一緒にいても振り回されて疲れる自己中傾向系とか、何考えてるか分からない実は訳アリ系とか、手がかかるメンドクサイ系など、一般的にそんな風に言われている人たちのイメージです…!
しかし、相手男性からまさかのご指摘である(笑)
そして、座談会の話題は、
「男性側からのコミュニケーションもなかなかアララ(困惑)な感じだけど、そこで怒らずに優しく受け止める姿勢を保たれている方がスゴイっす」
という方向になっていった。
えー、優しいんですかねー…?
すごく優しいと思いますよー!
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「好きになる理由」、というのは色んな考え方のパターンがあるみたいなんですが、
(家族関係と向き合いたくない人にとっては嫌な話になってしまうと思いつつ紐解くための大事なカギだとも思うので、、、)
今回は家族関係から好きになる理由を考えてみた場合の話をざっくりまとめておこうと思います~
家族関係と好きになる人の関連を考える時、私はなんとなく、
自分が持っている「心の中のパートナーが入るスペースのひな型」にハマる人を好きになる、
みたいなイメージで理解しています。
ひな型を作る要素は、例えば、
①親に似ている人かその逆の人
②親が与えてくれなかったものをくれる人
③親に対してできなかったことをさせてくれそうな人
など。他にもきょうだいが絡むことがあるみたいです。そして、これ以降は特に③に着目したい。
無意識にひな型に入りそうな人を探してしまうのが人の性。
だとした時に、
③親に対してできなかったことをさせてくれそうな人
の要素が「変人」を好きになるパターンの原型の一つと考えてみるといいと思う。
親に対してできなかったこと、というのは、ざっくり言うと笑顔にしてあげることや喜ばせてあげることで、
それらはつまり、彼らに幸せを与えることだったり、ツラい状況から助け出してあげることで、
それが「やりたかったのにできなかった」というのはとても悲しいしツラい気持ちが残ることですから、
できなかった分「次こそ!」という感じで他の誰かを好きになり、身を削りながら知らぬ間に頑張りたくなっちゃうのかもしれない。
「私が幸せにする」とか「私が助ける」という意気込みを持っているので、やりがいのありそうな、ひと手間をかけさせてくれそうな人を好きなるので、
気付いたらいつも攻略難易度高め(いわゆる「変人」)な人を好きなり、そこで四苦八苦する場面がでてくるという…。
例えば、ずっと親に振り回されながらバトルしてたとか、無理難題と対峙し続けてきたなど、そういうことがあったとするならば、積年の恨みもあるだろうと思う一方で、
それだけ親を受け止め続けてきという一面もあるし、もう忘れているかもしれないけど親との温かい関係を望む気持ちや、本当は笑顔にしてあげたかったという気持ちもどっかにあったのかもしれない。
そういう人って実は、すごく努力家で根性もあるし、ツラかった分誰かに優しくできるし、深い愛情もあって、魅力的なんだと思うです。
でも、「できなかった」があると、自分のその価値を受け入れることができずに、ついクシャッとなってしまう。
だから、「できなかった」のストーリーを別の角度から見て、自分を許せるようになったり、受け入れられるようになることで、
たとえ同じ相手だとしても、パートナーのポジションに置く人との関係の築き方が変わってくるはずなんです。
(偉そうに言ってるけど、私にとってもまだ未達の課題!(笑))
というわけで、書ききれなかったことはまた来週までにまとめたいと思います~!
ではまた、よろしくどうぞ!(*^^*)
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