人が嫌い、自分も大嫌い、ラブラブなんてクソ、そんな過去の私に伝えたくなった「ふと感じる寂しさ、孤独感を癒す本/根本裕幸」
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カウンセラーのすずきゆうこです~
お師匠の本を読みました。
(発売からだいぶ経ってしまった。。。)
寂しさや孤独感、、、
本当にツラいし苦しい感情で、私はその気持ちを自分ではどうにもできなくて、
手を差し伸べてくれた人をも傷つけてしまったり、周りに迷惑をかけてしまったことも多々あったなぁと思う。
(今もちょっと?ある)
そんな自分が大嫌いで、
ボロボロになっている自分に、
「どうしてちゃんとできないの?」
「そんなだから捨てられたんだ」
「お前がいると迷惑だからずっと一人でいろ」
と、さらに自ら追い打ちをかけていたけど、
寂しさや孤独感に振り回されてた自分も、それを責めていた自分に対しても、改めて
「辛かったね」
「寂しかったね」
「もう大丈夫だから」
と、まとめて抱きしめてあげたくなるような本でした。
寂しいのに誰かといると疲れるから一人でいたい、
輪を作っている人たちに対して羨ましくも嫌悪感のような感覚を抱く、
楽しそうなカップルや夫婦を見たくなくて避ける、
過去の私は、「ああしんどい」とは思っていたけど、なんとかしようとは考えられず。
これ以上傷つきたくなかったし、自分に対して失望していたのだから、そう思うのも無理ないと思う。
同じようなことを感じている人は、
きっと辛い別れを経験しているかもしれないし、
想像していた未来を捨てなければならないことがあったかもしれないし、
我慢や犠牲をたくさんしてきたかもしれないけど、
寂しさや孤独を抱えてしまうのは、しんどかった時も、うまくいかなかった時も、ずっと、誰かに愛を持ち続けていた証拠だから。
つまり、寂しさは「誰かとのつながりを作り出すために必要な感情」なのです。
ふと感じる寂しさ、孤独感を癒す本/根本裕幸
この本を辿りながら、孤独や寂しさを少しづつ紐解けば、心を落ち着けて向き合えるんじゃないかなぁと思ったし、
寂しさや孤独感と付き合う時に使える、簡単ワークからガッツリワークまで色々なものが載っており、私としてもすごい勉強になりました。
孤独から踏み出す一歩の所で、個人的には、
誰かを応援する
寂しさをただ味わう、受け入れる
「私は、私を見捨てない」という覚悟
が特に好きで印象に残りました。
また、自分で自分を満たす、自己充足については、なかなかに抵抗感を感じたり面倒になってやらなくなっちゃうことが多い私ですが、
自己嫌悪を癒す所から扱ってくれるので、時間がかかってもなんとかなりそうな希望を持てた。。。
また、本の最後はライフワークなどの話題も。
そこまでたどり着くといいなぁ…(やれ)
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その寂しさや孤独感は必ず癒え、そしてその先には自分が目指すべきヴィジョンが必ずあります。
おわりに/ふと感じる寂しさ、孤独感を癒す本/根本裕幸
「おわりに」を読んだ後、ホッとするような、あたたかな気持ちが沸きました。
もう1度最初から読んだ時、改めて、この本が寂しさや孤独感を抱えている人に優しく寄り添ってくれる1冊になることを感じる人もいるのではないかな~と思います。
一生懸命誰かを愛したあなたが、しんどさや問題から抜け出して自分らしさを取り戻し、自身の才能や、乗り超えた時の恩恵を受け取れますように。
一人で向き合うのが心細いけど、そろそろ自分を幸せにしてあげたいぞ!という方には、お師匠のワークショップを(*^^*)
■東京/オンライン:6/27(日)14:00-17:00 つながりと自己充足で寂しさと孤独感を癒す3時間ワークショップ(1週間アーカイブ視聴可)
よし、私も頑張るぞー!
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