「マンネリ」って、嫌な響きですよねー(真顔)
かつての私は、「マンネリの先には飽きられて捨てられる運命がある」と思っていたから、マンネリ状態がすごく怖くて。
そんな20代前半の頃は、相手の心をなんとか留めておきたい!と考えた結果、
追われる女になりてえ
と思ったんですね。
それで、お付き合いしても、連絡に即レスはしないとか、あんまりべたべたしないとか、会っても喜ぶと油断されるから喜びはほどほどにとか、そんなことをやっていました。
そして、実際にマンネリっぽくなると、「捨てられる」という怖れを抱きつつ、「我々が付き合っている意味ってなんだろう。もっといい人がいるのではないか」と自分側が思ったり。
だがしかし、それはとても勿体ないことであった。
そう。
マンネリって、要するに、
非日常だった彼との時間が日常になった
ということ。
なので、そこからさらに関係性を深めていくことが、クリエイティブで刺激的な作業であり、二人だからこその幸せを味わえるってもんだと思うのです。
マンネリは、辞書的な意味としては「型にはまって独創性や新鮮みがなくなること」らしいんだけど、恋愛においても、
- 一緒にいてもつまらない
- 異性としてときめかない
- 嫌な所が気になってしまう
- 結婚話が進まないなど、停滞が生じる
みたいな感じだと思う。
イメージ図を作ってみると、、、
プラスの感情を感じなくなり、何も感じない(感情の抑圧含む)か、もしくは、慢性的にマイナス感情のいやーなモヤモヤ感を感じている、みたいな。
だから、「最近マンネリな気がする…!」と思ったり、マンネリを予防したいという方は、「プラスの感情を作る」か「マイナスの感情を解消する」ができるといいと思う。
例えば、二人だけの思い出作り(体験)をする、自分が楽しいこと・喜ぶをする、自分磨きを楽しむ、遠慮しすぎない(本音で話す、リーダーシップをとる)、逆に気を遣わなすぎる部分があれば見直す、感謝できる部分に感謝を伝える、とか、
心理的な部分からアプローチするなら、親密感の怖れと向き合う、自立を手放して相互依存の関係を作る(サレンダーとコミットメント)、セクシャリティの解放にいそしむ(大人の魅力をもっと開花させていく)、親を手放す(親子関係の投影を引き戻す)、彼がシャドウになっている場合は自分自身と向き合っていく、とかとかとか。
私も、メガネ氏(夫)との関係の中でマンネリが生まれたり、なんか一緒にいるの嫌だなと感じていたことがあったけど、マンネリに関しては、
原因はやはり、自分の中にもあったよね。
結婚前に色々心を整えたつもりだったけど、やっぱり、お付き合いで時が過ぎていったり、同棲や結婚で距離が変わったら、再テストみたいに問題はやってくる。
マンネリもその一つに過ぎないし、そこを乗りこなしていけば、さらに深い信頼関係を築けるもの。
だから、きれいさっぱりしてからパートナーを作ろうって思わなくて大丈夫ですし、彼との関係に悩む場合は、ここから始めてみようと考えるでも大丈夫。
今のままでも、ちょっと自分の心のお取り扱いのコツを知っていれば、糸口は見つかりますからねー!
最近の私に至っては、
問題の再来=復習テストと思って楽しんでいる。
そしてね、「結婚するなら、しわしわになるまで仲良くしていたい!」という方のために、その心の土台をしっかり作るための、プログラムを作っております。
準備がだんだんと大掛かりになってきており、ちょっとビビりが出ていますが、ドキドキワクワクもしている所存(震)
ご案内はラインから行いますので、ぜひ登録してお待ちくださいませ!
コメント