もっと自由に軽やかに生きていくためにできること(「できない」ではなく「できたら困る」という視点)

心理学の雑談

こんにちは。すずきゆうこです。

突然ですが私、ネガティブな方向への思い込みが激しくて、恋愛などのパートナー関係でも仕事でも人間関係でも疲れやすいという傾向が強くあります。

(前は、そもそもそのような傾向に気付いてなくて、心理学を勉強する前は元夫に「嫉妬と偏見にまみれた人生」と言われていた。)

(ちっ、ぐうの音も出ねぇ。)

さてさてそんな私、とりわけ今年は新しい恋へのチャレンジ、初めての業務とリモートワークなどにより、そういった「思い込みの罠」にまんまとハマっとるな~と自覚する場面が多々ありました。

ほんと、毎度ご苦労様だよもう…と思ったら、なんかそういう自分も微笑ましくて笑えてしまった(笑)

難しいのは、ネガティブな思い込みだけでなく、一見いいと思われるポジティブな思い込みも、辛さを感じているのであれば問題となって表れることもある、ということ。

この夏は、「等身大の自分を受け入れて、思い込みに振り回されない自由な自分になる」、というのが私のテーマだったように思います。

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ここ数か月、良くやっていたのはこちらの「事実を指差し確認、思い込みは事実化させよ」というミッション。

「これは事実」「これは思い込み」「これは妄想」「これは事実」という風に一つ一つきちんと見つめてあげるといいんです。

そして、思い込みや妄想に気付いたら「これは私がそう思っている」と“事実化”してあげることも忘れずに。
だって、そういう風に思っちゃうことは事実なんですから。

こうして事実をちゃんと見て、事実化していくとどうなるか?っていうと、相手や周りに振り回されにくくなります。

「私がそう思っている」という事実を持ってるために地に足が着きやすいのです。

それに飛躍的妄想も抑えられやすくなりますね。

いったい何が起きているんだろう?~事実を指さし確認、思い込みは事実化せよ~

地に足着けたい!と思って始めました。(安直)

とてもやりやすいし、自分でやっててなんか謎に笑えてきたケースもあったし、是非やってみて欲しい。

師匠の記事に出ていた例(浮気発覚!?事件簿)とは違う流れですが、実際にやるとこんな感じでした。

【お仕事編~初めての業務とリモートワーク~】
盛大なミスを犯した。やばい、存在を抹消される。上司から淡々と指示のメールとチャットが来た。ここここれは、怒っているのか?チャットやメールの文字情報だけだと相手の様子が分からない。不安。とりあえず後処理しよう(涙)こんな初歩的なこともミスするなんて信じられないし契約切られるかも(涙)今無職はきついし転職はつらい(涙)もう今日は夕ご飯食いらない。

これに番号を振った。

  1. 盛大なミスを犯した。
  2. やばい、存在を抹消される。
  3. 上司から淡々と指示のメールとチャットが来た。
  4. ここここれは、怒っているのか?
  5. チャットやメールの文字情報だけだと相手の様子が分からない。
  6. 不安。
  7. とりあえず後処理しよう(涙)
  8. こんな初歩的なこともミスするなんて信じられないし契約切られるかも(涙)
  9. 今無職はきついし転職はつらい(涙)
  10. もう今日は夕ご飯食いらない。

精査!

(1)盛大なミスを犯した。
盛大かどうかは会社のコンディションが決めること。ミスを犯したのは事実、盛大と感じたのは私。責任に応じて対応していくのみ。

(2)やばい、存在を抹消される。
(4)ここここれは、怒っているのか?
(8)こんな初歩的なこともミスするなんて信じられないし契約切られるかも(涙)
(9)今無職はきついし転職はつらい(涙)
走り出した妄想。居場所がなくなるかもとか生活の危機を思うと恐いよね。(普段どれだけ悪い行いなら即アウトなのかと逆に気になってきた。)

(3)上司から淡々と指示のメールとチャットが来た。
淡々と感じるのは自分。それ以外は事実。

(5)チャットやメールの文字情報だけだと相手の様子が分からない。
分からないのは事実。

(6)不安。
仕方ない。

(7)とりあえず後処理しよう(涙)
えらい。

(10)もう今日は夕ご飯食いらない。
その気持ちわかる~。

以上。(悩んでいる最中はいつだって真剣)

後日談としては、「人的なミスはあり得るもの」という前提でカバーするためのルールが会社にはあり、上司としては、画面の向こうでショックを受けたであろう私を心配していた、というのが事実でした。

次に出社した時の朝、いつもより豪華な上司プレゼンツおやつがデスクに置いてあってホロリとしたよね。

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価値観に基づく思い込みって「観念」と呼ばれたりもしますよね。今週は、「観念」ってそもそも何か、とか、どう扱うかについて改めて勉強し直していました。

「○○でなければならない/○○してはいけない」とか、

「○○したら△△になる」とか、

「○○とは△△である」など…そんな前提条件。

習慣になっているから観念自体に気付けないこともある。だからこそ「そういう観念があるんだ」と気付くだけでもまずはOK。

観念は必要な場面もたくさんあるし、一方で、自分を縛っている場面もある。

…さんざん自分自身を振り回してきたので、なかなかやりがいがありますね(笑)

あるものにはそれなりに理由がある、というのはなんでもそうで、悩んだりしんどい感情があっても、基本的にいらんもんは作らないというのが自然なんだなと感じた次第。

そういう意味では、「必要だった」という前提で思い込みのルーツを探るというのも、自分を縛ることをやめて自由になる方法の一つ、ですね。

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私史上一番衝撃だったのは、本当に小さいことなんですが、「私は片付けや掃除ができない」というのが自分が作った思い込みだったということでした。

学生~社会人を経て離婚するまで、基本的に部屋は足の踏み場が無くゴミ山で、毎度きれい好きの父親にドン引きされるので人は絶対に呼べないということが日常だった(笑)

いつも、「やってもどうせ散らかるし綺麗な状態なんて保てるものなわけない、というか、なんでみんなできるんじゃ。私がダメ人間だからか。不明!汚部屋女子(怒)」と思っていました。

実は、元夫も全く片付けをしないタイプだったのでお互い様だしそれでいいじゃんと思いきや、私は片付いてない事実に対して「どうしてこうなった」とイライラするんですよね。

おおいなる矛盾。

一時期、「きれいでなければならない」の方を手放そうとしていたけど、どうもそれだとしっくりこない。

いつも良く分からない謎の限界を超えたタイミングで、イライラに任せて衝動的に片付けと掃除をしていました(笑)

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「片付けが出来ない」をもう少しかみ砕くと、

「片付けをせずにいたら人格的な否定をされたりコントロールされて嫌な気持ちになった経験があるから、

それが自分的にどうしても許せないので、

どうせ私はできないのでやりませんよというポーズをとった怒りの表現だった」

が正確な所だったと思います。

祖母がかなりパンチの効いたキャラで、わりとなんでもスムーズにきれいにこなせている一方で、愛情のかけ方については不器用なタイプだったんだなと私は感じています。

子供だったので祖母には口で勝てないし、許せないから選んだ方法が「ボイコット運動」だったんですね。母も祖母に対して全く同じ方法を選択していました(笑)そういう意味では、母の味方をしていたという解釈もできます。

部屋が片付いていないのが表向きの怒りの表現だとしたら、一方で「そんなこともできない自分はダメだ、愛されない」とかいうような感じの内に向かった怒りもある訳で、それはそれで気分が悪いもんです。

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確か、離婚して引っ越して半年後くらいの頃。

そろそろ部屋をきれいにしなきゃと泣く泣くやったら(遅っ!(笑))、居心地のいい部屋になって、気付いたらそれがキープできていて、逆に少しくらいなら汚れていても許せるし、だから掃除に対するハードルも驚くほど下がった。

その時、「あれ?なぜできている?私ってばできないはずでは???(困惑)」とはたと気付いて、なんでだろうと後追いで考えたら祖母のことが出てきたという顛末でした。

多分ですが、離婚騒動の時、友人同僚先輩後輩家族など、周りの人にたくさん助けてもらって、愛情が既にあったことに気付いた経験をして、

それこそ、私の様子があまりにも変だと感じ取っていた母や祖母が二人して、「ゆうこちゃんが幸せになるのが一番だよ。辛かったら離婚してもいいんだよ。幸せな方を選んでいいんだよ。」と言ってくれたことが嬉しくて泣けたし照れ臭かったことを覚えていて、

そんなわけで、自然と許せて手放せていた、という感じだったんだろうなー、と。

しかし習慣て恐い(笑)思い込みがあると変化にも気付かないもんだ。

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「できない」という思い込みの下に可能性があるとしたら、「できない」が自分の意思なのだとしたら、できたら困るのはやっぱり自分自身なんだな~、と思いました。

私の場合は偶然気付いた「自分も周りも許したくない」でしたが、場合によっては「傷つきたくない」とか、「認めたくない」とか、「受け取りたくない」とか、なんか色々考えられますよね。

もし、仕事でも恋愛でも人間関係でも、何か自分の中に「やりたくてもできない」、「思うようにいかない」といった葛藤があるなら、思い込みから探ってみると、そんな意外な感情が見えるかもしれません。

それに気付いたら、どうするか、どうしたいかをまた選択すればいいのです。

もし選べなければ、選ぶ準備をするのもいいかもしれない。

じっくりゆっくり考えましょう。

もしお一人でキツければ、個人セッションや講座に会いに来てくださいね。

なんだか、長くなってしまいました。今日はこの辺で。ここまでありがとうございました!

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