パートナーに対して好きの気持ちが感じられなくなる時もある
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こんにちは!
20代からの結婚に向けた大人の恋愛、20代からの再婚向けの恋愛を研究している心理カウンセラーのすずきゆうこです。
2020年大晦日、いい感じに体力省エネ生活(家事サボり)でお送りしておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今年は色々な出来事があったので、あっという間に過ぎていった感覚であります。
ほんと、大変な年でもあったけど1年間良く頑張ったよねぇ…。
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そう。
夏から付き合い始めたメガネさんですが、今月から我が家にて一緒に住むことになった。
付き合う前から、「冬で家の契約が切れるから引っ越そうと思ってるんだよね~」という話を聞いていたので、「この人どうするんだろうな~」、と薄っすら思っていたけど、
11月になって、「ゆうこちゃんの家に引っ越していい?」と切り出された。
あまり外に出れなかったり人と会うことが制限される中で、メガネさんと会う時間をどう捻出しようかなと思った時に、
最初は抵抗感があったものの、思い切って、付き合ってすぐに家に来てもらったから、お互いに一緒にいることに慣れたんだと思う。
あとはこれまで通りの通常運転で、男性心理がなんたるかの勉強をしたり、自分と向き合ったりしていくうちに、
不安よりも一緒にいることで幸せを感じられることが増えたこと、そして、そういう感覚的な部分がメガネさんに伝わったことも要因かも知れない。
一回離婚している手前、結婚とか同棲についてこだわりはあんまり無い(と自分では認識している)
とは言えこの辺は、仕事や女性としての人生に関わる部分であるので、2021年には感情面でしっかり向き合っていきたい。
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一緒に住むとなった時、最初はとてもワクワクしたのですが、時が経つにつれて現実味が湧くと共に抵抗感が出てきて、
「早まったかな」
「本当に大丈夫?」
「また失敗するんかな」
って感じていました。
あとは、謎に「もう目標達成したからいったんお終いね」みたいな感覚になって、特にメガネさんには伝えていないが、倦怠期のような気持ちを私だけ感じていて困った時もあった。
突然好きの気持ちを見失った感じ。
私の場合、相手からの愛情を受け取ることを忘れてしまうパターンを持っており、それが、離婚という形でパートナシップの崩壊を迎えた原因の一つと自分では認識しています。
なので、別れる方向に全感情が持っていかれる前に、離婚したいと言われた時にカウンセラーに提案されてやったワークに取り組んでみた。
やり方は簡単で、時系列で相手にしてもらったことを事細かに思い出しながら書き出し、感謝の手紙を書く、というもの。
それで自分が何を感じるか、というのを観察した。
ワークをやった結果としては、感覚的に温かくてホッとする感じになり、「あ、やっぱり好きなんだな」と思った。
(以下お師匠の記事を読むと分かりますが、細かい所を見れば、私の場合は、家族関係や離婚時のことをもっと深く扱った方がいいと自分では感じている今日この頃)
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そんなこんなで、メガネさんが無事引っ越してきた。
そして、気持ちも落ち着いて、改めて「好きであること」と「ありがとう」を伝えようと思った。
それで、意気込んで会社から帰ったら、その日お休みだったメガネさんから、「今月分の生活費ね」と銀行の封筒を差し出された。
「ありがとう」と受け取って、封筒をよく見たらメッセージが書いてあった。
内容としては、
2人で生活していれば一人で大変だったことは半減して楽ちんになること、
嬉しいことも倍増するということ、
2人の空間を楽しもうということ
だった。
それを見て、嬉しいと感じたのと、びっくりしたのは、すごく安心したことだった。
それでようやく、自分が思っていたよりもずっと大きな不安に覆われていたことに気付いて、その気持ちをすくい上げてくれたメガネさんすげーと思った。
そして、改めてこの人が好きだとも感じた。
私の「好き」と「ありがとう」の気持ちの方も、たどたどしくも伝えられたのでいったんはOK。
しっかり受け取るメガネさん。さすがである。
しかし、その後も別件での感情の波でメガネさんを困らせるのだが、それもまた今度書こうと思う。
いやあ、ほんとすまんなんだな(笑)
では、今日はいったんこの辺で区切ります。
ありがとうございましたー!
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