プロフィールの条件から入る恋愛は、私には不向きだった…
******
皆様、あけましておめでとうございますー!
20代からの結婚に向けた大人の恋愛、20代からの再婚向けの恋愛を研究している心理カウンセラーのすずきゆうこです。
今年もどうぞよろしくお願いします(*^^*)
年末年始は実家に帰らなかったので、どん兵衛で年越しをしました(笑)
どん兵衛、久々に食べたけどうまかったな(笑)
そして、所在がバラバラの家族メンバーですが、ラインのグループ通話で会話をしました。
離婚するまで正直実家が大嫌いだったので、こんな風にコミュニケーション取れるのがちょっとだけ嬉しかったりもする。
******
さて、先週はこんなことを書いた。
来週は、「すごく好きでいてくれたけど1ミリも心が動かなくて悩んだ話」にしようと思います。
そう。
恋の始め方を忘れていた私。
今の彼であるメガネさんと出会うまで、結構な人数とやり取りをして一番困ったのはこの現象でした。
年収OK
仕事OK
外見OK
優しい(分かる範囲)
穏やか(分かる範囲)
タバコやお酒の感覚も合う
話も出来る
好きと言ってくれる
多分、平和に暮らせそう。
でも。
好きにならない。
Oh…、悲しい。
パートナーが出来る、こんなチャンスが転がっているのに、なぜ私の気持ちはうんともすんとも言わないのだ。
そんなことを考えていましたが、好きになる努力って、私にとってはとても難しかった。
だって、条件が良くても、
何も面白くなかったんだもん…
だんだん作業的になってゆくメッセージのやり取り。
相手からはメッセージがたくさん来るものの、楽しめないので接待モードに入ってしまう。
もうさ、こうなってくると、いよいよ私の本当のひねくれキャラが出せないよね。
ひねくれを隠して仮面をかぶったまま付き合えるかと言えば、私には無理だよね。
もうさ、これは死活問題。
「好きな人と付き合う」、「自分も相手も楽しめる」、この辺りの優先順位が高かったので、条件から入る恋愛は、私は不向きっぽかった…。
結局、丁重にお断りすることに。
こんなんだから、最後の方は相手のプロフィールを読むのも面倒になり、ぱっと見の雰囲気を見て、あとはさらっと適当にしか目を通していなかったな(笑)
本末転倒だけど、アプリのプロフィールなんて、なんとでも嘘書けるからね!
年収とかもさ、どうせ盛ってんだろ。
余談だけど、フリー記入欄もさ、結局なんかのテンプレートがあるっぽいからみんな似たようなことしか書いてない。
だから、自分の言葉で書いてある人っていい意味で目立っていた気がする。
そんなこともあったので、チャームポイントに「メガネ」って書いてあったメガネさんに釘付けになってしまったのだ(笑)
そんなこと書いている人、ゆうこ調べでは誰もいなかった。
(メガネさんは、フリー記入欄もテンプレ無視して書いていたと思う)
******
とは言え、条件で恋愛を始めることについては、全然ありだと思う。
恋を始めるのが苦手な人や、条件だけでどうしても好きになれない時、あと、「条件いいし、こいつ絶対落としてやろう」(悪い顔(笑))みたいな時は、
自分や相手の感情を動かすようなことを入れ込んでいくといいんだろうなーと思いました。
それで、相手が引くか惹かれてくれるのか、自分が楽しいか好きかそうでもないか、などが分かってくるから。
分かりやすい具体的な方法としては、喜怒哀楽を自分が表現したり、相手に聞いてみたりするといいかなと。
喜怒哀楽は、自分や相手の価値観に繋がる部分であるので、
事前に理想のパートナー、
理想のパートナシップ、
この間のコラボワークショップでやったような「自分のトリセツ」(自分の好きなこと、嫌なこと、嬉しいことなど)
を書き出しておくと、お相手との関係と自分の好みを照合したり掘り下げることができて便利なので、思考的な作業が得意な人には勧めたい方法です。
あとネックになるのは、根っこに「自己嫌悪」とか「私はどうせ愛されない」のパターンがある場合で、相手が引いた出来事を「自分を責めること」に使ってしまうのがしんどい。
私はこれがつらかった(笑)
これは、許しや手放しのアプローチが効いたと思います。(この辺は、また改めて別で書こうと思う)
******
よし、今週は以上!
こんなことを書いているけど、来週は、「金と地位に目がくらんだ話」にしようと思います(笑)
では、また来週~!
カテゴリー