離婚から約2年、2度目のゼクシィがくれたもの(1)
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どうも~、カウンセラーの
すずきゆうこです
久々に己のことを書きます。
写真にもある通り。
そう、ゼクシィの件な。
私の身近な人たちや愉快な仲間たちには、
「プロポーズされたの!?」
「ああ違うか!プロポーズしたの?!」
「いよいよ再婚!?」
などと思ってくれる人も中にはいるかもしれない。
否。
残念ながら否。
実はこれ、グループカウンセリングで課された宿題が関係しているのである。
いや~、それがさあああああ。
自分の問題は人にテコ入れしてもらうを意識して最近はやっているのですが、
その一環で、お師匠の9月開催アフタヌーンティセット付グループセッションに参加してきたんですよ。
※2か月に1度開催だから次は11月らしい
自分の順番が回ってきた時に話したのが、こんな感じの内容。
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離婚して2年、彼と付き合って1年、同棲して半年と少々。
波はあれど基本的には平和。
今すぐの結婚は考えていない。
でも、パートナーシップとして何がゴールなのか、どこを目指したらいいのか…と迷いが生じている。
あんなに欲しかった状況が今はあるのに自分は何が不満なのか。
「早く幸せになっちゃいなよ~」と言われても、正直、
「うるせーーーー!」
という気持ちしか湧いてこない。
(離婚してから結婚観が良くも悪くも変わったこともあり)
「結婚ってそもそも何だっけ?」
「なんのためにするんだっけ?」
という疑問が沸いてきて仕方がない。
なんとかここまでやってきたけど、そんな感じで迷走中。
お弟子同期カウンセラーのはるさんと先輩カウンセラーふぁーこさんにも、「お二人にとって結婚って何?」をわざわざ動画にお邪魔して聞きに行った(笑)
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お師匠のコメントはこう。
「別に、このままでもいいんじゃない?(笑)」
なんとなく予想してたパワーワードだったよ!(笑)
いやしかしな、そうなんだ。
ほんとその通りなんだ。
別に、このままでいいんだ。
本来は、結婚してもしなくてもどっちでもいいはずだからね。
しかし、すかさずここで食い下がる私。
「えぇ~、いやそうなんですけど、でも、『早く幸せになりなよ~』って言われるとイラっとしちゃうんですよね」
怒るってことは何かあるじゃんか絶対に。
ここからお師匠の質問のターンだ。
「実際、彼との結婚についてはどう思うの?」
ワシ「彼となら、結婚してもいいかな…?と思います」
「彼との間で、タブーになっている話題とかない?」
タブーというか、そう言えばなんとなく踏み込まないようにしているエリアみたいな感じはあると思い当たり、それをそのまま伝えた。
この現象について、お師匠解説だとこう。
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付き合う中でタブーになっていく話題が出てくることがある。
良くあるのが、例えば「結婚」や「出産子育て」のこと。
付き合い始めは色んな話題があるからいいんだけど、そのうち話題も出し尽くして、最後にタブーの話題のカードだけ残っちゃう。
地雷カードなんてのは誰も出したくないので、そこに触れるのはどっちが先か、
水面下で「あんたが先に出しなさいよ」、「そっちこそ出してよ」と無言の牽制が始まってゆく。
かと言って、タブーに触れないままでいると、深い所でのコミュニケーションが取れず当たり障りない会話しかできなくなっていき、
コミュニケーションが減ったり、喧嘩が増えたり、レスになったりなど、そんな問題が出てくることもある。
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なるほどなんだけど、私の場合は、まさに結婚の話題がタブーの筆頭である。
彼の親は彼が結婚をすることを楽しみにしているらしいのと、
彼の母様がもすごく絶妙な距離感で接してくれるのと、
付き合い始め、彼自身に結婚願望があると話が出ていた中で今現在、
積極的に自分たちの結婚についての話題は出しておらず。
結婚の話題に触れる入口が見えると、変な話二人で協力してぬるっと方向転換をするような感覚があった。
私の中では、
結婚の話題って、なんとなく相手を追い詰めたり苦しめたりするものってイメージがあって(前科あり(笑))、
今回は相手のペースに合わせようと思っていた次第だったんだが。
お師匠はそんな私にこう告げた。
「じゃあ、今日の帰りにゼクシィ買って帰るってことで(笑)」
こんなはずじゃなかったのに、ちくしょう。
いや、恥ずかしながら、
結婚の話題を介さない解決方法が聞けるのではと、
知らず知らずのうちに逃げながら、どこかで淡い期待をしていたのだと思う。
実は、
大大大先輩カウンセラーであるヤタさんに別件でカウンセリングをお願いしようと思っていた際、
「ゆうこちゃんが来たら、まずはパートナーシップからかな」
と言われたことがあって、
「じゃあやめとこ!」
と逃げおおせていたことがあったのだ(そういう所だぞ)
その時は「逃げている」というか、単に「その話をしたくない」という感覚だったのだけど。
お師匠、「まだまだ読みが甘いですなぁ(笑)」と楽しそうにされておりました(ぐぬぬ)
そんなわけでやっぱり向き合うべき所に戻ってきた感があるし、
ここで引いたらこれからもぬるっとした毎日を過ごすことになる。
タブーの話題をこちらがリードして話すことで、かけがえのない、深い所での繋がりを持つことが出来るとのこと。
なので、帰りにそのまま本屋に寄ることに決めた(よく腹くくった私)
ありがたいことに、他の参加者の方から応援もいただいた(グループセッションの良い所、超嬉しい)
ちなみにゼクシィの使い方は、
買ったらとりあえずテーブルなど目につく所にどーんと置いておく
がいいらしいよ。
しかし、しかし、、、
ゼクシィを手に取るのもゼクシィを買うという行動にも、バッキバキに抵抗感がある。
まずはゼクシィへの抵抗を減らすため、買った後はエロ本のごとくベッドの下に隠しつつ一人でひっそりと読もうかと思ったり。
でも、それだと買って帰る意味ないよな、、、
ゼクシィムカつくな、、、
と思いながら本屋に到着(おい)
ゼクシィを買うのは人生で2回目。
1回目に買った時は、こんなことになるなんて思いもしなかったよ(当然だ)
とりあえず、
鈍器にもなる重たいノーマルタイプのゼクシィは、彼と一緒に買いに来きて彼に持たせると決めて今回は保留、
外装はほぼ同じの軽量型ゼクシィ、リゾートウエディング版を購入。
レジのお姉さんから、特典で袋がつくけどいるかと聞かれ、
持ち帰るのに便利だと思ってつけてもらったら、このオシャ袋だった。
不覚。
人生に寄り添い祝福してくれる優しい会社…ぐぬぬ。
私は今じゃないのだよ(袋はカワイイ)
しかし、ゼクシィをきっかけに彼とコミュニケーションを取るとなると、
実は、ゼクシィは私の背中を押してくれる味方なんじゃないか…?
いや、そうに違いない。
袋もかわいいし、ベッドの下にいれるのもめんどくさい勿体ない!
そうだな。
ありがとうゼクシィ。
ありがとう、応援してくれた方たち。
私、頑張る。
という訳で、
帰宅後、
ベッドの下ではなく、
圧倒的に良く見える所に袋ごとゼクシィをぶん投げた。
長いので分ける!
(→その2)
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