「女性性とセクシャリティを解放する3時間ワークショップ」に参加してきました~!
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色々な出来事を経験をするうちに出来ることも増えていく一方で、
感情に振り回されないように、心を閉ざしてみたり、理論武装するようになったり、対人関係ではコントロールの先手を取りたくなったり…などといった具合に、
良くも悪くも自立の道を順調に進んできた私です。
そうしていくうちに完全孤立&デッドゾーンに到達するのも時間の問題!?が発生する自立の罠から抜けたいYO、
ということで!
自立を癒すために女性性をうまいこと使えたらいいなぁと思って、根本裕幸お師匠の『女性性とセクシャリティを解放する3時間ワークショップ』に参戦してきました~!
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(ワークショップ参加を迷っていた時の私の脳内)
こん中に
今までの生き方そろそろ辞めたいって思いながら
日和ってる奴いる?
いねえよな!!!?
※出典:東京リベンジャーズ8・3抗争の決起集会のシーン。
※油断してたらハマったけど、私にとってはストーリーがすこぶるツラくて耐えられないので流し見している。
…。
おっし、日和ってねぇでやろう。
(唐突に申し込み完了させる)
(頭の中でよく茶番をやってます)
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どうも~、カウンセラーのすずきゆうこです
(髪切ったからそろそろ写真撮り直したい)
お師匠のワークショップに参戦してきました!
せっかく女性性がテーマだから、自分的に「女性性ど真ん中!」っていうイメージの服をチョイス。
ほんと、こういうのワクワクしますよね~!
でさ、ちょっと服について聞いて欲しい。
選んだのは、このワンピースの緑のやつ。
(ここのお店の服、お手頃価格だけど安っぽく見えない気がするので気に入っている)
これ最初、「上半身のインナーはどういう仕組み?は?!分からなすぎ!」と思って、
思わずスマホを斜めにしてモデルさんの服の隙間を覗こうとするという正気を失った行動をとってしまったんですが、
ネットで似たような形のワンピースのコーディネートを調べた結果、持っているインナーと合わせれば着れそう!という判定に(めでたし)
それがこのインナーで、めちゃくちゃ優秀。
こいつがいる限りだいたいの服が着れる(言い過ぎ)
着こなし、なんか色々ツメが甘い所たくさんありますが、おしゃれ難民だった頃の私が見たら、さぞかしビックリされることでしょう(遠い目)
こういう服を選べるようになって大変嬉しかったので、全然どうでもいい余談だけど書いちゃった(笑)
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さて本題!
冒頭でも書いた通り、自立を極めると行き詰まりが生じる、ということなんですけど、
私の場合、目下のところパートナーシップの問題がメインテーマです。
ありがたいことに、現状は順調と言えば順調なんだけど、
まだまだ力が入りまくりで楽しめてない部分があったり、
相手を対等に見れない(偏った見方しかできなくなる)時があったり、
言いたい事を言うのが怖すぎて引っ込めたりすることもあったり。
そうすると、ひずみが生じて遅かれ早かれデッドゾーンに突入するじゃないですか。
「もうそれはたくさんだ」、という心の溜息が聞こえたので、ちょっとテコ入れしたかったんですよね。
お師匠の文章を借りて、勝手に己の「自立の罠にハマりやすさ度」をチェックしたんだけど、「まぁ概ね当てはまるよな…そりゃそうよな…」という感じ。。
つい一人で頑張りすぎてしまったり、
ピンとこねぇぞ…(論外)誰かに頼ることが苦手だったり、
プライベートにおいては、取り返しがつかなくなった所でようやく相談するか悩み始める(改めて、自分どうかしていると思った(笑))頭で考えることが板に付いていたり、
「こうした方がいいと思った」「それが最善だと思った」という思考がデフォルトだったので、「その時にあなたはどう感じた?」というカウンセラーの質問にイラつきがち(踏み込んで欲しくなくてつい…)相手や状況をコントロールしてしまったり、
自分のペースじゃないとものすごい不機嫌になってた。遅いのも早いのも地雷(恐怖すぎ)つい誰かと競争してしまったり、
ジメっと嫉妬したり、劣等感を感じたくなくて、なんとか優越感を感じられるような見方をしちゃう時は多々ある(無駄に忙しいことしてんな)燃え尽きそうになっていたり、
あるある~頑張っているのに報われなかったり、
なんで私ばっかり!は心の口癖だった。先に進むことに怖れを覚えていたり、
ある。何かと固執しやすい。正しさやルールに縛られていたり、
私あるある×100窮屈さや閉塞感をずっと感じていたり、
分かる。なんでも力業で解決しようとしていたり、
こんなの通常運転だぜ。誰かを信頼することが苦手だったり。
勇気を出した分だけバッサリ裏切られるイメージしか湧かないよね、そりゃさ。
他の方たちはやっぱりあるあるだったのかな。
そしてワークショップ当日。
最初にお師匠から、「皆さんの悩みや課題を事前に書いてもらいましたが~…」なんて話が出て、一人で「はて?」ってなってたんだけど、よくご案内文を読み返したら詳細が書いてあった。
冒頭のあの勢いで唐突に申し込みしたため、色々すっ飛ばしてた(そういう所だぞ)
さて、参加される皆様にお願いがあります。
セミナーをより充実させるためにお申し込みの際、「今、何とかしたい問題」や「参加される目的」を簡単で構いませんのでメッセージ欄にご記入ください。
めちゃくちゃ大事やんけ(大反省)
ちなみに普段のセミナーの私と、この手のセミナーの私はちょっと違ってまして、より感覚的な話をしています。
その場の流れを汲み取り、その流れに乗っていく感じで場を作っていきます。
そして、何をするか?は参加者みなさんの雰囲気や状況に合わせていきます。
だから正直、どんな内容になるかはお伝え出来ないのです。(マジか!?)
(略)
そうした内容(事前情報と当日の質問)を見てワークショップを作っていきます。つまり、とてもライブ感のあるワークショップになります。
かなり面白いワークショップになると思うので、ぜひとも足を運んでいただきたいと思う所存です。
幸いにも、このような形のワークショップであったため難は逃れた。
効果もバツグンで喜びである。
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この日、瞑想やイメージワーク7本(だったか?)に取り組み、パツパツだった心が緩んで涙がいっぱい出ました。
癒しの時間ですね~!
1本目、2本目の瞑想をした後は穏やかな感覚に満ちていて、その凪な感じに逆にソワソワして休憩中にポケGOで口直しをするという…
授業中こっそりマンガを読むような罪悪感…
それでも、徐々に場の雰囲気に慣れていく感じもありました。
そして、7つのワークの中で個人的に一番ひっかかったのは、サレンダーのワーク。
パートナーや理想の男性に近づいてきてもらう、というもの。
メモ
来てくれることは一見喜ばしいことだけど、実は、自分に主導権がない、コントロールができない状態でもある。
だから、向かってこられる場面に出くわした時に、コントロールできない怖さも相まって自分が野良猫化する、といった現象が起きる。
追いかける時は、自分で追いかけるか追いかけないかを選べるから、主導権を持っている状態。
イメージの中で彼と向き合い、最初は嬉しい感じがしました。
でも、相手が近づいてくるうちに嫌な感覚が出てきて、「本当にこんな私でもいいんですか?こんな私でも愛されるの?」がくっきりしてくる。
相手が目の前まで来た時には、「ごめんなさい」がとにかくたくさん。
怖くて泣けてくる。
実は、付き合い始めた頃は顕著にこういう怖さを感じていたけど、1年経った今はあまり感じずだった状況。
ああまだこういう気持ちがあったんだなぁ。
でも、こういう気持ちがあったとしても、彼に伝えることなんてできない。
重くなっちゃうし嫌われてしまうかもしれない。
呆れられたり、うんざりされたりするかもしれない。
こんな風にずっと不安を抱えて幸せそうじゃない自分を見せることで、彼をガッカリさせてしまうのではないか。
彼が離れていってしまう気がする。
どうしたらいいか分からない状態。
そういうことを感じた時に、瞬間的に次にイメージするのは、彼が私に背を向けて離れていくシーン。
自分は何もできない。
彼がただ離れていく。
もう会えないんだな。
1人になちゃうんだな。
怖さとか不安がとにかくいっぱい出てくる。
でもイメージワークの中では、その怖さと緊張感を感じながら両手を広げて待っている私に、彼がゆっくりと近づいてくる。
イメージの中だけど、なんだか妙にリアルな感覚。
彼がこちらに来るはずがない、そんなわけない、という戸惑いの気持ちが出てくる。
感じている怖さも全部、ありのままの私を彼に伝えて見せる。
怖い気持ちはまだある。
そんなことはお構いなしに、彼は立ち去ることなく私を優しく抱きしめてくれる。
腕の中で力を抜いて彼に身を委ねていく。
怖さが少しづつ薄れていく感覚。
彼の力強さを感じて、ただ委ねていく。
安心感。温かい感覚。
そしてゆっくりと現実に戻る。
いやぁ。
流れを思い出しながら簡易的に書いてみたけど、思い出してもなかなか効くなぁこれは。
距離を置く、見捨てられる前に逃げる、他の男で保険を掛ける、責める、自分から攻略しに行く、突撃する、その他諸々、、、
自分が選択できるコマンド全部取られた上で、ただ受け入れてもらうって改めて怖いのねぇと思いました。
例えば、ちゃんと支えるからバク転してみなされ、と言われた時の怖さ的な。
自分ではどうにもできない、コントロールが効かない状態と、身を委ねていく感覚は覚えておこうと思います。
余談ですが、ココロノオフィス講師もやっているヤタさんに、
以前、自分で出来る近づくワーク(今回のとはちょっとまた違う)を教えてもらったけど、完全にサボっていたことをこのタイミングで思い出しました(あれま)
そしてヤタさん、お師匠と9月に、慢性的な問題を愛で癒す1DAYセミナーを開催される予定で、
なんとなくね、もう気軽に反抗期の父と娘のようなネタ的ノリはできなくなるのかなぁ、なんて考えたり(なんのこっちゃ)
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一番自分的に引っかかったワークをピックアップして書いたけど、これ以外にも6本やったんだと思うと驚愕。
めちゃいい疲れ。
あ、そうそう、婦人科系疾患の話題から、体を労わる手当のワーク(文字通り患部に手を当てる)というのが出てきてたんですが、
看護師の時に、患者さんに触れるタッチングというスキルを使っていたことを思い出しました。
心と体の痛みを和らげるためのもので、やっぱり触れるってすごいのね、と感じた次第。
これとはまたちょっと違った、グラウンディング目的で手当のワークをケイティ(桐山慶子カウンセラー)がやってくれた時があって、この時も今回も、ぽろぽろ涙が出てきました。
自分を労う言葉は、私にはキラーワードですわ…(笑)
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ワークショップで実践したワークは家でもできる内容になっているとのことでしたが、毎回内容が違うなら自分のメンテナンスのために定期的に受けたいなぁと思いました。
緩めるって大事だわほんと。
サレンダーとか労わるとか、慣れない(?)ことは感覚から先に知って、現実に馴染ませるみたいな方法も良いとのことで、確かにそうかもなぁと感じた次第。
あとね、実は会場で愛野ひとカウンセラーにばったり(びっくり)
久々にお話できて嬉しかった~!
ワークショップのあと「開いた感じ!」って言っていたのを聞いて、ポケGOやって日和ってる場合じゃないと思ったよ。
女性性のキーワードは花、
花が開くイメージ、という話が出ていたので、お花屋さんに寄って帰宅。
つぼみがあるものを選んでみたので、開いていく所を日々見守る予定。
このワークショップについては、オンラインは今現在8/30時点でまだ席が空いているみたいだから、同志だと感じた方は詳細ページをチェックしてみて。
そして、最後に自分の告知をぶっこんで終わります~!
追記:いったん満席となりました
恋や仕事で疲れている時でも、与えてきた愛があると信じられたら日々の助けになると思いますし、
今まで大したことないって思っていた自分が愛おしく感じられて嬉しい。
愛というものに対抗感がある方が、自分って捨てたもんじゃない、と思える場を作りたいと考えています(*^^*)
お申込みは9/2(木)21時まで可能です~!
ではこれにて!
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