「クセが強い人」って一体どんな人でしょう?
調べてみると、一つでも
- 我が強い
- こだわりがある
- 空気を読まない
- 気分屋
- 人と同じは嫌
といった傾向に当てはまる人を指す言葉として用いられているようでした。
当てはまった方の中には、周りが何と言おうと私は私だから楽しくやってるぜ!という方もいれば、
なんとか「クセ」を引っ込めて、その場に即した姿に擬態する努力しているという方も、いらっしゃるのではなかろうか?
「クセ」を引っ込めていると、それとなく生活はできるものの、実は、
- 人との距離感が掴めず、基本的には遠くなり、寂しさを感じることがある
- 「当たり障りないいい人」をしているストレスがある
- 隠した反動で爆発することがある
- 一人の人に執着して苦しくなる
- 好きな人、大切なのために頑張りすぎて相手との関係が悪くなる
などという経験をしている方も、いるかもしれません。
今回は、そんな風に、日々クセを隠して息を潜めて生きている、「隠れクセ強女子」にフォーカスを当てて、その特徴と問題の先にある真の魅力に迫ってみたいと思います!
【特徴1】120%の変人集団と常識人集団の狭間にいる、ギリ人間な存在
「隠れクセ強女子」は、感覚的には「ギリギリ人間やってます」みたいなイメージ。
「普通」はつまらないけれど、変人界に飛び込んでみると「あ、自分って普通だったのか」と感じる絶妙な塩梅なので、境界線に居場所を見出し日々なんとかやっている。
共感で繋がる人があまり多くないので、コミュニティに馴染まず分離する。その結果、遠くから物事を観察する習性が身に付く。
(そもそも、変人界だろうが常識人集団だろうが、どこかに属することが重要でない、もしくは、一体化が嫌いということもある)
「私は(変人に比べれば)普通」
という認識から、「変わってて面白いね!」と言われても、「うーん、どうなんだろう…確かに変わってる所もあるとは思うけど…それを長所だと自分で言うのも違和感あるなぁ。『そんなん普通だよ』と言われたらちょっと恥ずかしいから、普通って思っておこう(隠)」みたいな葛藤を感じる人もいるかもしれない。
でも、客観的に見たら、
やっぱり変は変(褒めてる)
*****
そんなわけで、「普通は嫌だな」と思って変に頑張る必要はないし、謙遜する必要もありません。
なんと言うか、特に何も意識せず、毎日呼吸して生きていれば大丈夫(は?)
引き続き、ジメジメしたノリの観察者でいることを楽んでいきましょう(すごく好きだし本当に応援している)
【特徴2】人との距離感がちょっとバグっている
人との間には、ほぼ0、もしくはほぼ100の距離感だけ存在し、その間があんまり無いイメージ。
クセを隠すための「いい子」の外面があると、「いい子」と周りの人(恋愛なら男性)は親しくなれるが、「本質的な自分」と目の前の人は親しくなっていないので、いつまでたっても遠い世界の他人のような距離感から縮まらない。
ゆえに、久しぶりの人と再会すると、また「初めまして」のノリからやり直しになる奇跡も生まれる。
イマイチ「私には友達がいる」と確信が持てないので、「友達はいない」と言って保険をかけているお茶目な所があったりする。
あと恋愛において補足すると、一度好きになったりグッと近い距離になるなどすると、「私にはこの人しかいない!」、「この人の笑顔ために何でもやる!」という激アツモードに切り替わる場合もある。
追われて嫌になるか、追って追って追いまくる恋愛をする傾向があるかも。
(神様はきっと、隠れクセ強女子の奇行(?)を、「可愛いな、微笑ましいな」と思いながら設計したのかもな、と思う時がある(何の話的な個人の感想))
【特徴3】クセを隠して自分との繋がりが切れることで、寂しさや孤独を感じる場合がある
嫌われたくないし、傷つきたくないし、傷つけたくもない、
だから協調性を求められれば協力するし、仕事の場などでは仲のいいフリもするし、縦社会にぶち込まれればそれなりに従っている体を取る、というスタンスでいるケース。
- 我が強い
- こだわりがある
- 空気を読まない
- 気分屋
- 人と同じは嫌
などという自分が心の中に存在しているものの、成長の過程で「こういうのって良くないんだ」と学んだがために、
自分は周りに迷惑をかける存在だ
自分を出したら嫌われる
いい子にならないと愛されない
という思い込みを持つようになっている場合がある(罪悪感も重なる)
だから、クセを一生懸命隠す(切る)のだけど、そうしているうちに自分を見失い、「何がしたいか/したくないか」、「何が好きか/嫌いか」など、「自分」が分からなくなって、
無難な人(抜け殻)になっていることもある。
自分との繋がりが切れ、寂しさや孤独感に伴うしんどさを抱えながらも「なるべく迷惑をかけないいい人」であろうと頑張る健気な隠れクセ強女子。
時々何かの理由で、
- 我が強い
- こだわりがある
- 空気を読まない
- 気分屋
- 人と同じは嫌
という自分が顔を出して人と接してしまうと、罪悪感でゲロゲロうなされたり、自分で自分に振り回されたり、思わず人に怒りをぶつけてしまったりすることがある。
これは、自分の内側で、「良識のある大人VS暴れる子ども(傷ついて手負いの熊状態にある本来の自分)」のバトルが繰り広げられている状態とも解釈できる。
(インナーチャイルドとインナーアダルトの戦いとイメージ)
*****
インナーチャイルドはセクシャリティの根源の生命力を司る部分とも言われているので、
「インナーチャイルドをどう大事にしていくか?」
という発想が、パートナーシップでもライフワークでも効いてきます。
インナーチャイルドがのびのび元気に幸せを感じられるようになると、
無邪気さ、創造性、自由さ、明るさ、可愛らしさ、イキイキさ、直観力、天真爛漫さ、豊かさ、居場所、つながり、安らぎ、安心感、
などの、あなたが生まれ持った才能が発揮されるようになっていくのです。
4/25(火)20:00からの「クセ強女子の愛され力講座」では、
この子ったらもう手に負えません!
というインナーチャイルドと仲直りして、生命力と才能の原石を大人としての価値や魅力に育てていくと共に、
パートナーシップでその才能を惜しみなく発揮しながら、喜びと繋がりを感じられる生き方を手に入れるまでのプロセスを語ります(頑張る)
周りのために我慢したり自分を否定しなくても、安心して生きていけいる道があるんだなぁと感じていただけたら嬉しいです!
※リアタイ参戦できない方のために、1週間アーカイブもあります!
「隠れクセ強女子」は、自分の才能をまだ知らない可能性がある
早くに生まれ持った自分を隠して生きていた「隠れクセ強女子」は、自分のことを悪いもんだと思っている所があるので、
- 価値や魅力を受け取るのが苦手
- 価値や魅力を受け取るのに嫌悪感がある
- 分かっていても人前では発揮できてない
- 褒められるとなんかムカつく
- 戦いは得意だけど好かれるのは苦手
- ゆえに好かれると逃走してしまう
- 不器用さで孤立する
なんてことが勃発してくることが考えられます。
もちろん講座の中でも価値や魅力・才能の見つけ方、受け取り方、パートナーシップで活きる場面などお話ししたいと考えていますが、
根本裕幸師匠とのYouTubeでも、「受け取る」にまつわるお悩みについてワヤワヤお話するので、ぜひご覧ください(*^^*)
配信日:2023/4/19(水)21:00より
配信URL:https://youtube.com/live/KyzHybSsdMY
なぜゆうこはそんなにクセ強女子にこだわるのか?
2年半ほど前。
私がカウンセラーを始めたての頃の話です。
当時は、自分や、ちょっと変だしそれが理由で不遇な目に遭い続けている面白い友人たちと同じような人が、
「これから先の人生では、どうか自分を殺さずに、120%の笑顔でたくさんの幸せを経験しながら生きてゆけますように」
という願いを込めて、「変わり者向け」と題してカウンセリングをやっていました。
主で扱うテーマをパートナーシップに絞った今も、その気持ちは変わっておりません。
今も、面白い伝説を積み上げている愉快な愛すべき友人と同じような方々を、応援するつもりでカウンセラーをやっています。
やはり、それが楽しいんですよね。
優しいカウンセラーやちゃんと教えてくれる先生的なカウンセラーもいいけど、、、
ちょっとした棘や毒のエッセンスも好きだなぁという方は、ぜひお話できると嬉しいなと思ってます(*^^*)
★「クセ強女子」の本当の価値や魅力を徹底解剖!「ありのままで愛される」って一体何なのか?をとことん探求する講座です。
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