こんにちは。すずきゆうこです。
恋愛企画をやってクライアントさんとお話しているうちに、自分もパートナーシップについて学んだことを活かして実際に取り組んでみようと決めて始めた活動について。
前回は、メガネさんからラインの連絡先を聞かれたものの、ロマンスが始まらないのでマインドを整える所から入っていった話でした。
ちなみに、連絡は順調に続いている状況である。
それで、ちょっと話が横道に逸れますが、前回から「いつでも致せる女になる」っていうのを実践しており、そのお陰なのか先日、お肌に対して謎の慈悲の感情が生まれました。
いや、お肌に関してはほんと、肌荒れが昔から頻回にあって、「なぜ思った通りにならんのだろうかー、ほんと嫌だわー」とずっと思ってたし、先月くらいに浄化のイメージワークを受けた時になぜか綺麗にならないという緊急事態に陥り、これは、「『私は綺麗になりたくない!まだ禊タイムを生きるのだ!』という罪悪感…。エッ、お肌も?!」とか適当なことを考えていたのです。
で、その後。
「『いつでも致せる女』ってお肌綺麗じゃね?」と思って、スキンケアを見直して久しぶりに丁寧にケアをしていたら、「こんなに荒れているのも好きでなったんじゃないんだよな、皮脂ってお肌の保護作用があるんだもんな、守ってくれてるんだよな」という、冒頭で述べた謎の慈悲の感情が出てきて、「今まで嫌ってごめんよ、これからは大事にするよ」と思って感極まってしまうという事態。
何だろう、この茶番(笑)
バツイチのアラサーが風呂上がりに一人で考えていることとしては我ながら面白いと思った。ちょっと我に返って笑ってしまった。
とか言いつつ、今日も甲斐甲斐しくお肌の世話をしました。
以上、現場からでした。
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で、前回の最後にこんなことを書きました。
メガネさん、天然要素があるからか、私視点で見た時にちょいちょいやらかされている(?)、というか揺すられている(?)ので、それもまとめていこうと思います~!
どういうことかと言うと、まず一つ目として挙げられるのが、メガネさんとの会話で着々と心のブロックがはがされている感があるということです。
正直、メガネさんに対しては女子を出したい自分と、「出して大丈夫?鬱陶しい重い女って思われるような人間だけど大丈夫?」という恐る恐る感が拭えない私との葛藤がありました。そういう面で散々相手に迷惑をかけてきたという自覚があったのです。
心を整える努力はしてきたつもりだったけど、実践的に殻を破るとなるとやっぱり怖いもんですねー。
その点、メガネさんは感情の波がある人に耐性?があるのかあんまり動じない様子なので大変助かっている状況。
「見ていて楽しい」とか「そういう所は可愛いく見えるもの」とかいう表現を使ってくるから、「心理的にこの距離ならそう見えるのね」と冷静に分析をする私と、小躍りしている私が共存しております。
リハビリにしては有能が過ぎるし、もしパートナーになってくれるならとっても嬉しいと感じる人になりつつある今日この頃。
というかもうね、そういう人が世に存在するということを知れただけでありがたいものです。世の中捨てたもんじゃねえなーと思った。
とは言え、「好きになった所が別れの理由になる」の法則を知っているので、今許されたといっても依存は絶対にしないぞー!と心に誓ったのでした(笑)
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そんな訳でとりあえず、メガネさんの前では、今までなら喝を入れていたであろうよわよわな女の面も継続して小出しにしています。そして意外にも楽しめている。
ある時のメガネさん、「男性より女性の方が強い」という観念を語っていた時があり、私が元看護師と伝えた時に、「女性の中では特に強いですね」とネタっぽく返されことがありました。
少なくとも私の周りの看護師は、いわゆる師匠で言う所の自立系武闘派女子の集まりだから、内面は繊細だったりか弱き乙女を飼っている人もいるということを伝えてみたんです。
そしたら、「ゆうこさんも本当はそうなんですか?」と言われて一瞬動揺。
しかしチャンスは逃さない。本当は甘えたいということをちゃっかり肯定しておきました。いやあ、瞬発力ついたな私。早くロマンスが始まらねえかなあー(笑)
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で、もう一つは心の傷的な視点から。
何かの話でたまたまメガネさんに、「学生時代から一人の人に愛されていたってことですよね、それってすごいことですね」と言われたんですよ。これは、元夫と私が出会いから婚姻期間含め10年弱の付き合いであることを知っていての発言でして。
これを見て、瞬間的にものすごい怒りの感情がぐっと上がってきて嫌味を言いたくなる衝動に駆られました(笑)とんでもない地雷だった…。ラインだったので頭を冷やす時間があったのと、心理学の勉強をしていてい命拾いしたと正直思いました(笑)
私の場合は、「愛されてたなんて言わないで。だって失敗してるじゃん。知ったような口をきくとぶっ殺すぞ」という怒りの下にまだ悲しみがあって、外に攻撃をしたくなるのと同じだけ自分に向いている攻撃的な罪悪感があるということが分かりました。
なので、「その痛みを癒して、もう十分頑張ったから自分を許して幸せになりなされ」ということだと解釈しています。
と同時に、元夫に確かに愛されていた時期もちょっぴり思い出しておセンチになるという。
そして、「そう言えばそんな距離感に他人を置いていた時があったなー。やっぱり、そこに誰かがいて欲しいなー。あの時できなかったことを、次の人にはやってあげたいなー」とぼんやり思ったのでした。
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深く関わろうとしてくれる他人がいると良くも悪くも自分を写す鏡になってくれるという側面もあるから、変な話、そういう意味でも最近は楽しいと思うことが多いです。
一時のご縁でも一生のご縁でも、パートナシップって本来の自分に戻る道筋になるんだなーと感じています。
必要な人には出会えるもんだとなんとなく分かってきたし、もしご縁が無くなっても次の人がいるっていうのも分かったし、だから軽やかに生きていきたいなあ。
というか、うーん、出会えるというか、第六感が働く気がする。この辺て割と信頼していいのかも。
そして、メガネさんからいつかに借りた本を返却するイベントがつい先日あったので、次回はそこでのことについて書こうと思います~。
それでは今日はこの辺で。(続き)
ありがとうございました!
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