こう見えて実は猛獣な乙女が、人の世で恋人と熱くて穏やかな愛を育むことが出来るのか!?(2)
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人を傷つけてきたという思いがあるから自分を抑えることになり、
自分を抑えることで、良くも悪くも何も出せなくなるのですよね。
でも、自分のパワー、もとい持っているエネルギーが悪いんじゃないから。
大人になったからこそ分かること。
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どうも~、カウンセラーの
すずきゆうこです。
今日も可愛いトラの画像見つけたよ(笑)
~前回の振り返り~
思春期より「血の気が多い猛獣な乙女」であることを隠しているうちに、頭ではそんな一面があることをすっかり忘れ去っていた私。
なりふり構わず負の感情をぶちまける野蛮人になりたくないと思っていたのに、自分がまさにそういう存在だったと改めて気付いて膝から崩れ落ちてしまった。
結局同族嫌悪かよ!
しかし、どんなに嫌でもいったん状況を受け入れないことには始まらない。
そうするうちに、不思議と光も見えてくることに。
正直、今でも「コントロール不能な野蛮な自分が嫌い」と思っている節はある。
私においては、我を通したりキツイ表現をして誰かを傷つけたこともあっただろうし、
ワガママというか、癇癪のレベルで感情的になって身近な人と大激突することもあったし、
暴君が本来の基本スタンスに近いので(えっ)、人を振り回してしまうことも多々あったろう。
あひゃー。
でも、大人になって改めて自分のこういう一面と遭遇して良かったな~と思うこともある。
ベタな所でいくと、
気持ちがコントロールできず人に頼らざるを得ないといった状況を経て、人に頼るカードを使って楽に問題解決ができるようになった、
制御が外れたことで、喜怒哀楽や隙といった人間らしさがかえって出てくるようになり、人との距離が格段に縮まった、
色々な「こうあるべき」を崩したことで心が広くなった、
などが自分にとっての良い変化。
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「猛獣な乙女」的要素のある人って、
自分を出しすぎたり出さな過ぎたりするなど、極端な面があると思うのですが、
どうですかね。
出し過ぎたら大反省会をして完全に蓋をしてみるけど、
その蓋がはじけた時にまた出し過ぎて大反省みたいな。
「自分を出すと他人を傷つけてしまう、迷惑をかけてしまう、こんな自分でごめんなさい」
というような感覚なんだと思うんですが、自分を自由に表現してもいいんだよね、本当は。
持ち前のパワフルなエネルギーに何を乗せるかが多分重要で、
元々負の感情を存分に乗せることが出来ていたとするなら、
同じように、
「楽しい」
「嬉しい」
「ありがとう」
「大好き」
といったことを乗せて伝えることも、本来はピカイチにうまいはず。
「猛獣な乙女」がそうやって自由に楽しく振舞っているだけで、
周りを元気にしたり、明るくしたり、楽しませたり、幸せを感じさせてしまうこともある。
そんな才能がある人種なんだとも思うのです。
よく言われている、自分の幸せが周りの人も幸せにするってやつですよね。
だからもしかしたら、あなたを喜ばせたいと思う人も出てくるかもしれない。
もうね、勝手気ままな女王様で上等よ。
その分、いっぱい笑っていっぱいありがとうを伝えたらよろしいと思う。
それが自分の一面の一つなのかもしれないからね(笑)
過去、自分の持っているエネルギーをうまく使えなかった時は本当に嫌な思いもたくさんしただろうけど、
自分の持っているパワーにビビってたら勿体ないなぁと感じるのです。
「自分を出すと他人を傷つけてしまう」と感じてしまう程、あなたは優しい。
でも、自分を抑えるのはじわじわしんどくなること。
自分が苦しくなったり、自分がなくなってしまうような優しさは手放していい。
あなたなら、優しさも外向きのエネルギーに乗せて、誰かのために使っていけるはずだから。
感情も好き嫌いも、もう抑えなくても大丈夫。
それが自分を彩ってくれることもあるし、どんな姿も全部愛おしい姿なんだよね。
怒ったり泣いたりする時と同じくらいのパワーで笑っている自分は、
どんな表情でどんな雰囲気を持っているだろう。
どんな風に人に接するだろう。
何に喜びを感じているんだろう。
ちょっと想像してみると、
いつもの自分とは違った一面が見られるかもしれませぬ(遠い目)
そうやって、私自身も、もっともっと自分を身軽にしていきたいと思ってます(*^^*)
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