才能を使って生きれば、ひねくれ者だろうが陰キャだろうが誰でも、すごいと思える自分になれる (シリーズ才能2)
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学生時代の私のように(笑)、どんなにひねくれ者や陰キャではみ出し者になっちゃってても、才能を使って生きることを決めてしまえば、怖いものなんてなくなってゆきます。
まずは、才能開花のための3つのポイントをおさえてみる。
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今日は、
「やっぱりもっと自分の人生を楽しみたい」
「私だって時間やお金を自由にしたい」
「退屈な人生を卒業したい」
「報われない生き方を止めたい」
などと考えている人のために、才能という切り口から打開策のお話してみようと思います。
正直、「才能」というテーマだけ発信していると自分自身のことを胡散臭く感じるし、天使と悪魔の悪魔側の私が「頭ゆるふわ系のぺらい人っぽくて嫌だ」とか言い始めるので静かに心の中が嵐なのですが、今日も張り切って参りましょう~!(小声)
シリーズ才能
(1)怒り、悲しみ、嫉妬、寂しさ、コンプレックス…才能を使って生きれば全て喜びに変わる
コレ▶(2)才能を使って生きれば、ひねくれ者だろうが陰キャだろうが誰でも、すごいと思える自分になれる
「才能を開花させてる人達ってどんな人?」と考えた時に、あなたはどんな人が思い浮かびますか?
「こうなりたい」とか「すごい素敵だなぁ」とか「ああいう人に憧れるなぁ」っていう人物のイメージがつきますでしょうか。
私の場合、元々すごく大好きで尊敬している友人がいるんですが、ちょっと前に「すごい素敵な方向に変わったなぁ…」感じたことがあって、
「ああこれは才能だ…!」と思ったんですよね。
いや~、ほんと素敵だ。
その子は私と同じで、どちらかというと学生時代はひねくれ者&陰キャとして、
スクールカースト上位のヤツらに睨みをきかせているはみ出し者組としてやってたタイプでありました(笑)
社会人になった後、その友人から「仕事が全然続かない!どうしよう!」という話を聞くようになりまして。
20代前半~後半にかけて、修羅場ありきの転職と引っ越しが何度か発生していました。
(客観的には笑えないけど、友人の夜逃げのような引っ越しを手伝った時は楽しかった(笑))
そして友人、別の仕事に就職。
「今度こそ!」と思ったのにまた仕事を辞めざるを得なくなったタイミングで、
「何も続けられない私だけど、これだけは続けられてきたって事が一つだけあるんや…」
って話が出たんです。
それが「書道」でした。
幼少期から厳しい稽古も乗り越えて、大きな賞をとったという実績が友人にはあったんです。
だから友人は今、別の仕事もしつつ、書道を軸にした活動もしています。
ままならないことも含めて活き活きと、マイペースに楽みながらやっている姿が、とても素敵だなと思ったのです。
実際に会った時には、
なんかこう、鬱屈としていた重さが抜けたというか、雰囲気がすごい軽くて光る感じに変わったなと思って、
なるほどこれが「自分の才能を使って生きる」、「自分の才能を開花させる」ってことなんだろうな、と感じたんですよね。
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芸能人、職人、会社員、アーティスト、事業家、作家、クリエイター、主婦(夫)などなど、
様々な現場で才能を開花し、喜びを感じながら人生の波に乗っている人はたくさんいます。(うらやまし~)
その背景というか、生き方というか、そこにはこんな共通点があるんじゃないかなと思います。
(1)やりたいこと、好きなことにひたすら没頭している
(2)こうなりたい、これが欲しい、これだけは嫌、といった欲求に素直で貪欲
(3)人に喜びなどポジティブなものを与えたいという気持ちが強い
もし今の自分に対して、物足りなさや思うようにならない感がある場合は、
この3つの要素がどういう配分だと自分としてしっくりくるか?
どの要素が引っかかってくすぶっているのか?
というのを振り返ってみるといいと思います。
(1)やりたいこと、好きなことにひたすら没頭している
自分のワクワクや楽しさに正直だったり、好奇心を満たすために活き活きと目を輝かせて、時間や疲れという概念がどっかに飛んでいっている人たちのイメージです。
特定の物事をこなしている時間が自然と長くなるので、周りがびくりの超絶スキルが身に付いている。
そして、ワクワクや好奇心などをベースにした新しいアイディアで、周りをどんどんぶっちぎっていくのもこの人たち。
では、好きなこと、やりたいことに没頭できなくなる原因は何だろう?
例えば、
「大人になったら真面目に働くべきだ」とか、
「遊んでばっかりいるのは大人としてどうなのか」とか、
「好きなことでは食べていけるのは一握りのひとだけだ」とか、
「真面目に努力した方が価値がある」とか、
「趣味は仕事にしない方がいい」とか、
「自信がない」とか、
そういったもので自分に制限をかけているかもしれません。
あとは、「自分の好きなことは大したことがない、恥ずかしいものだ」とか、そんな思い込みもあったりするかもしれない。
(2)こうなりたい、これが欲しい、これだけは嫌、といった欲求に素直で貪欲
「絶対に○○になる」、「こんなものがあったらいいのに」、「これだけは譲れない」などなど…、欲求を満たすためにコツコツと、
時にアグレッシブに行動をしていたらとんでもない突き抜け方をした、という人たちのイメージです。
周りからは、「ものすごい努力家」とか「めちゃくちゃ頭いい」とか「専門家」などと思われている人も少なくないはず。
自分が喜ぶものや便利だと思うもの、自分の負を解消する革新的なアイディアやシステムなどを生み出し、周りの人がその恩恵にあずかっていくのがこのタイプ。
では、自分の欲求に素直になれない理由は何だろう?
例えば、
「とはいえ自分には無理だろう」
「あんな風に頑張れない」
「頑張るのは楽しくない」
「頑張るのが恥ずかしい」
「変な欲を持っている自分が恥ずかしい」
「人に迷惑をかけてはいけない」
「場を乱してはいけない」
「嫌われたくない」
などがあって、自分を制限しているかもしれません。
(3)人に喜びなどポジティブなものを与えたいという気持ちが強い
「周りの人を笑顔にしたい」、「癒してあげたい」、「誰かの力になりたい」、「喜んでもらいたい」、「感動を与えたい」、などといった気持ちがある人たちです。
献身的でサービス精神が旺盛。すごい空気読みがうまいし、周りの人を良く見ていて、気も利くタイプ。
人前に出るような華やかな場所でパフォーマンスする人もいれば、縁の下の力持ちという役割が好きな人もいるし、人と直接関わることを生業にしていたり、
とにかくその仕事が大好きだし楽しくて仕方ないと感じているような、キラリと輝く素敵な人たち。
では、与えたい気持ちを抑圧したり見失わせるものは何だろう?
これに関しては、過去に良かれと思って「与える」をやって失敗したと感じている体験から、
与えようとすると罪悪感が出てきちゃったり、ついつい犠牲をして苦しくなってしまうということがあるかもしれません。
また、過去に「受け取ってもらえなかった」という経験をしたことから、無価値感が強くて与えるどころじゃなくなっている場合もあるかも。
色々拗れて、自分を満たそうとクレクレモードになっている場合も。
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どうでしょう。当てはまる感じやピンとくるものはありましたか?
才能を使って生きるようにしていく、というのは、制限やネガティブな感情をどんどん手放していく作業にもなっていくんですよね。
だから、
どんどん身軽になるし、
自由になるし、
幸せや喜び、人との繋がりも感じやすくなるし、
魅力的になって人を惹きつけることもできるし、
生きがいややりがいを持って生きていくことができるんです。
いや~ほんと、私もさっさとそうなりたい(笑)
もうせっかく人間に生まれてきたのでね、楽しくやっていきたいんです。
諸々のネガティブなものたちを手放すには、手放した先のヴィジョンがあると手放す際の支えになりますね。
そのヴィジョンというのが、「才能を使って生きる自分の詳細で具体的なイメージ」になります。
ここまで話してて、なんかすごい長くなっちゃったんで一旦この辺で切りますね~
また明日、ヴィジョンを作るためにどうやって才能ありきの自分を見つけるのかとか、適当にピンと来たテーマでまとめようと思います。
ではまたね!
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