【出会い・婚活】いい人がいない…でも結婚は諦められない、そんな時はどうしたらいいの?
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先日、実家の母から送られてきた食料の配給に、私の苦手なそうめんが入っていた。
またか!(毎回謎に忘れられる)
気持ちは残念だが、せっかく送ってくれた貴重な食料を無下にするのも心苦しいので、
なんとか食べる方法はないか?と思ってそうめんアレンジレシピを調べてみら、
「そうめんみたらし団子」なるものが出てきた。
震えた。
開発者、きっとそうめんを一ミリも楽しむ気が無い(失礼)
私と同じで笑う(失礼)
ああ、世の中の人々は嫌いな食べ物と不意に出会ってしまった時にどうしてるんだろう?(素朴な疑問)
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まあそんなことはどうでもいい。
今回の本題!
いい人がいない…でも結婚は諦められない、そんな時はどうしたらいいの?
もうね、、、
しんどいのよね、、、
パートナー欲しいと思って頑張っているのに、
条件に合う人がいない
好みの人がいない
いても自分と両想いにはならない
相手と自分の熱量が違う
会ってみたら嫌な思いをした
会うのも疲れる
断られるor自然消滅
選ばれない
だから、
自信がなくなる
男性への不信感や怒りも沸いて疲れる
気付いたら自分の粗を探してる
うまくいかない理由ばかり見つかる
過去の反省や後悔が出てくる
周りの人や友達を見て嫌になる
孤独感や寂しさが強くてしんどい
などといった事態が発生してくるのです。
特に、
過去に手痛い失恋を経験をしていたり、離婚経験があったり、そういった経験の後の恋愛がことごとくうまくいっていない、
といったことがあると、どうしてもネガティブな方向に気持ちが引っ張られるのですよね。
うまくいかなかった事実だけはちゃんと心に刻まれているから。
「私なんかのパートナーになってくれる人、この世にいないんじゃね?」
みたいな気持ちも当然わいてきます。
しかし、そのネガティブな考えは自分で自分をはめる罠。
幻なんだ。
自分で作り上げた自滅ロードなんだ。
そう、、、
まだやりきっていないことがある、、、
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私、ついこの間、美容院に行ったんですよ。
その時に読んだ雑誌に、最近の結婚事情に関する特集があったんだけど、
統計的に多数派である20代30代年の結婚以外に、
10歳以上の歳の差婚や、40代以降の同世代婚についてハートフルな体験談が書かれておりました。
みんなそれぞれ自分の幸せと二人の幸せがあって、
共に過ごす時間を楽しんでいたり、相手からの刺激で世界が広がったりしていて、
ああほんとに素敵だなぁと思ったのです。
めちゃくちゃ悩んでいる時は、そういう幸な世界がとても遠く感じてしまうものだけど、私は断言する。
相思相愛になれるパートナーは、絶対にそのうち見つかる。
パートナーになる人は見つかるし、基本的には「いる」が前提なのだ。
ただ、今の自分の心の中に、パートナー探しを邪魔しちゃっている何かがあるのかもしれない、なんてことが考えられるのです。
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例えばこんな視点がある。
こういうのに見覚えはありませんか?
「お相手に求める条件を下げなさいという話を見かけた。
諦める前に、
乗り気じゃないけど何かを妥協した方がいいのだろうか…?」
合う人が見つからない時、確かに条件を広げることで出会う母数は増えるからいいと思うんだけど、
心を殺してやみくもに広げたとて結果が変わらなければ余計に悲しいもの。
妥協ってなってくると、やっぱり自分にとっても相手にも健康的じゃないし疲れちゃうんですよね。
「なんかこの人の価値観に違和感あるなぁ」
「頼りになる人じゃないとなんか物足りない」
「どうしたって外見が嫌」
「正直安定した収入がある人じゃないと不安だ」
「学歴とか職業が気になってモヤモヤしちゃう」
「一緒にいても全然楽しくない」
…こんな感じで、何かしら色々と出てきますよね。
こういう時、妥協して諦める、という考え方ではなく、
己が相手に求めているものは、どこから生まれてきたのだろう?
という視点を持つと解決策が少しづつ見えてくるのです。
実際にうまくいって幸せになっちゃっている人の証言を婚活レビューや周りの人から集めてみると、
「こんなに素敵な人がいると思わなかった」
「でも元々の理想像とは違ったんだ」
などといった話もぼちぼち見聞きします。
(もちろん「理想の条件に当てはまりまくり!」という人もいるけど今日は関係ないのでそっと横に置いておきます)
自分の思い描く理想のパートナーシップに対して、「こうなったら嬉しい!ワクワク」よりも、
「それが手に入らないと幸せになれないんじゃないか」みたいな感覚が強い人は、
うまくいった時に「思ってたのと違うけど幸せやん」にたどり着くタイプに当てはまるかもなんだが、
その「これが手に入らないと幸せじゃない」の背景には何かに対する怖れが隠れており、
今も過去に経験した心の痛みが生きている可能性があることを示唆している。
心の痛みが残っていると、幸せを欲していても、
「どうせお前も私を嫌いになるんだろ」とか、「そんな優しさいらねーよ」とか、「良い人そうだけどなんか怖い、疑わなきゃ」とか、「こいつには絶対心を開かねえ」などといったような、
幸せになりたいのに逃げたり避けたりして遠回りしちゃう
という心の状態を自分でも知らず知らずのうちに作っちゃうのですよね。
これが出会いでつまずく理由になっているかもしれない、という解釈なんです。
心の痛みに引っ張られると、
傷つきたくない分、様々な条件に縛られて誰も選べなくなっていたり、
警戒心から楽しい嬉しい愛おしいのセンサーが反応しなくて人を好きになれなくなっていたりするんですよね。
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そこで、できることの一つとして挙げられるのが、理想のパートナーシップを切り口に心の痛みを見つけて癒す、ということ。
まずは、理想を振り返りながら自分の地雷が何なのかを探っていくんですね。
理想を振り返る時のポイントを2つ挙げると、、、
- 欲しかったのに与えてもらえなかったもの
例えば、安心感、自由、無条件に愛されること、お金に苦労しない環境とか。 - 大切な人と築けなかった関係
例えば、ちゃんと話し合いができる、お互いを尊重し合える、穏やかな家庭を作るとか。
本当は誰から何が欲しかったんだろう?どんな関係を築きたかったのだろう?かつての相手を許し、痛みを成仏させることはできないだろうか?なんて話になったり、
欲しかったものや築けなかった関係はそのままパートナーシップに活かせるので、自分の価値や魅力そのものよね、相手を喜ばすことができるよね、という話になったり、
うまくいかなかった分だけ知らず知らずのうちに自分を責めているかもしれないとすると、そんな自分をそろそろ許してあげることはできないだろうか?なんて話も出てきたり、
そうやって傷ついた経験を自信や魅力に変換したり、自分の本当の価値や魅力を受け入れて、女に磨きをかけていきます(実は個人的に好きなプロセス)
幸せになりたいのになんか遠回りしちゃうという矛盾も少しずつ緩和されていくはず。
なお、これらの取り組みを通して消化しきれなかった痛みの中には、
未来で待っているパートナーとの関係で癒されていくものもあるから、準備は完璧でなくても問題なし!
むしろ、出会いの場面である程度元気に過ごせるようになったら、
あとの課題は未来のパートナーとのお楽しみにとっておいてもいいんじゃないかな(えっ)
とにかく、痛みが楽になれば自ずと心も開かれて、
出会いでコケる確率がぐんと下がるってことが今日は言いたかった。
心が開いた状態の人間は、身軽で自由で、エネルギーに満ちていて、周りの人を元気にしたり、自然と人を惹きつけたりできるんだ。
※私も、オープンハートからのよりよい人生に向けて今も邁進中。
何かしらの糸口が見つかって腑に落ちることがあれば、
あなたの笑顔がもっと見たい、あなたがいい、あなたと時間を共にしたい、そんな人が現れることも、そう遠くはないはず。
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