「ネガティブ過ぎてやっぱ無理」と言われて離婚に至った女が、恋愛や結婚にまつわるカウンセリングをするワケ

ゆうこの実体験ブログ

「ネガティブ過ぎてやっぱ無理」と言われて離婚に至った女が、恋愛や結婚にまつわるカウンセリングをする理由ワケ

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お疲れ様です!

先日、サイトを改装いたしました!





(サイトの完成がゴールじゃないぞ)







何はともあれ、家の大掃除とリフォームを済ませたようなスッキリ気分。

喜びでやんす。


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そう、あのですね。


私、今年に入ってから恋愛や婚活、お相手との関係など、

パートナーシップに関するカウンセリングをやりたいとより強く感じるようになりまして。


ホームページも、自分のやりたきことに合わせて、上の棒の所に「もう失敗しないための男女の話」と書きました。


「もう失敗しないための男女の話」というのは、

悩みすぎて右往左往していた過去の私に教えてあげたい、パートナーシップの話のことなんですよね。


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私は、元夫と約7年の歳月を過ごして結婚しました。

しかし、結婚して一年も持たずに離婚話が持ち上がり、さらにその約1年後に離婚しています。


元夫との別れにまつわるいざこざは、実は、離婚の時が初めてではなく、お付き合いの間にも何回かあったんですよね。

離婚含むと、4回同じ理由で揉めているのです。


別れを切り出すのは毎回元夫。

原因は私の情緒不安定。

ヨリを戻す理由は、別れたくない私の気持ちを知っている元夫が私を切りきれなかったから。


ヨリを戻す時、私はいつも元夫と同じ約束をします。


「自分の感情をコントロールできるようにする」

「愚痴をぶつけない」


元夫は色々あって、女性のネガティブな感情に強い苦手意識を持つ人だったんですよね。

ヨリを戻した後は、とにかく元夫の前でネガティブを装わないように気を付けてました。


でもまあ、

これがなかなかうまくいかないんですな(真顔)


我慢と気合いでなんとかしようとしたけど、もうそういう範疇の話じゃないんだ。

我慢しながら継続とかね、無理なんですよ私には。

頑張ってみても、ただただしんどさが募って、結局楽な方に流れて。

で、途中からなあなあになって、またぶつかり、同じことを繰り返すという。


私としては、本当は、元夫に理解してもらって、受け入れてもらって、ただ優しくしてもらいたかっただけなんだけど、

その望みは、元夫とは相容れないものだったのです。


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「今のゆうこに何の魅力も価値も感じない」

「面白い所があると思ってたけど、ただネガティブなだけだった」

「変わるなんて言ったって、人はそう簡単には変われないよ」


元夫にそう言われてショックだったけど、何より一番悲しかったのは、

「私ってちゃんとした人じゃなくて、おかしな人間なのかもしれない」と痛感したこと。


「いや、そんなことない!」って思い直したかったのは山々ではあったけど、

謎に思春期は浮いてたし、

「普通はそんなことしない」とか「普通は気遣える所でなんで気付かないの」と指摘されてきたし、

当時は悩みを相談できる友達なんていなかったし、

比較的プライベートな交流が盛んな職場でも一匹狼だったし、

ネットに転がってる「こんな女性は選ばない方がいい」の条件に当てはまっちゃってるし、

ダメな所を直そうとしても結局直せなかったし。


周りのようにちゃんとした人間じゃない、なんてことはない…


訳がなかったぞ!!!

おいコラ!!!


という認識をハッキリと持つようになりました。


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一人になった後に考えた。


「本当はまた好きな人と一緒になれたらいいなって思うけど、また嫌われたらどうしよう。

私は、迷惑をかけないように一人で大人しく暮らすのがお似合いなのかもしれない」


「本当は人並みに幸せな生活を送りたいけど、私にはそういう幸せって遠いのかもしれない」


「私だって変われるなら変わりたい。

でも、そう簡単には変われないから、きっとこの先も報われることはないのだろうな」


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だからね、今の私としては、「自分には幸せになる資格がない」って感じている人に、

「そんなことないんだぜ」って伝えていきたいんだよね。


「幸せになる資格があるとかないとか、そういう線引きって本当は無いんだよ」

「幸せになりたかったら、誰でも好きに望んでいいんだよ」

「あんただって、みんなみたいに楽しい、嬉しいって自由に感じていいんだよ」

「めいっぱい笑っていいんだよ、あんたは最高だよ」

「レッテルなんてさ、幸せになって笑い飛ばせばいいんだよ」


そうやって言ってくれる人がいたら、きっと当時の私は安心するだろうなと思うから、

言葉とかカウンセリングとかで、そういうことを伝えていけたらいいなと考えています。


一般的にとか、常識的にダメなものはダメという解釈ではなく、そうならざるを得ないだけの事情があるやんけ、という見方とか、

本質的には価値や魅力がみんな備わっている、という視点に、私は本当に救われてきました。


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「失敗しない男女の話」の「失敗しない」というのは、「ケンカしない」とか「破局しない」とか、そういう形の話ではないんです。


「失敗しない」

=「もう救いようのない泣きを見ない!」

という感じをイメージしてます。(雑で御免)


幸せに繋がる別れだってあるし、関係を深める喧嘩だってあり得ますもんね。

そういう人生の深みというか、ストーリー的な部分っていいよねっていう癖(へき)を、私は持っています。


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今の私は、メガネさんという愉快な夫を自分の人生のキャストに迎え、

新しい出会いや人との繋がりを感じながら、浮き沈みはあれど、楽しい日々を過ごしております。


それもこれも、詰んだと思った後に引き上げてくれた人たちがいたお陰なんですよね。

ご縁にマジ感謝。

だから私も、手が必要な誰かにとってのそういう人になれたら嬉しいなと思うんですよ。


今はそんな理由で、カウンセラーを名乗っています。


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