【二人でいることの可能性】彼とだったからできた、ぶらり京都の新婚旅行

ゆうこの実体験ブログ

4日間、京都をぶらぶらしながら食い倒れるというコンセプトで新婚旅行をしてきました。

出発前、「四六時中一緒だと喧嘩するかなぁ、大丈夫かなぁ」と少し心配に思ったり。


でも、そんな心配も忘れるくらい、なかなかに刺激的で思い出深い時間を過ごすことができました。

喜び!


いつも二人の間を取り持ってくれる相棒(笑)も共に。喧嘩にならないのはコイツのお陰かもしれない疑惑。




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新婚旅行、行先を決めるので結構悩んだんですよね。


海外は、メガネさん(夫)が興味ないので却下。

沖縄も台風シーズンなので避けた方が無難。

北海道は美味しいものあるけど、決定打がない。


そして、メガネさん発案で「京都」が候補として挙がる。


正直私、最初はあんまり乗り気じゃなかったんですよね(笑)


京都は修学旅行で行ったことがあったし。

というか、新婚旅行なら海外が難しかったとしても沖縄とかリゾートっぽい所に行きたいと思っていたし。

京都ってなんとなく新婚旅行のイメージがなくって。

「あまり気分が上がらんなぁ…」と。


しかし、ここでメガネさんの得意技である食へのリサーチとその結果に私がまんまと釣られ、「宿泊施設も充実していて気になる所が多いね!」ということで京都にホイホイされた私でありました。


計画を立てている時点で胃が休まるタイミングがあんまりないことが判明していたので、メガネさんが二人分の胃薬を用意していた。

食べることに対して、二人とも手を抜かないところが合っていてよい(笑)


京都を通して、彼の世界に遊びに行けた感じがとても良かったな。

「付き合わせてゴメンね」とメガネさんは言っていたけど、楽しかったので別にいい。


食やサービス、空間作り的な分野は彼の仕事やニッチな趣味っぽい所に通ずるので、結果的にガイドブックからちょっぴりズレた旅となったのがめちゃくちゃ良かった。


旅行の準備や旅先での過ごし方はその人の価値観(行動パターン)が色濃く出ると言われているけど、最近は、なんとなくお互いの得意なこととか役割がお互い分かってきたし、準備から終わりまでいったん大丈夫だったから、摺り合わせができつつある気がして嬉しかった。


役割分担もしながら一緒に準備ができて、自分の小さな成長に乾杯したいと思えた。

(前は、「やってくれない」=「愛がない」と思うタイプだったし、それが進化して「傷つきたくないから誰も頼らない」になってちょっとしんどかった)


自分一人でも京都は楽しいと思うけど、私だけがカバーしている範疇だったら絶対に選ばない場所もあったし、出来ない経験もあったな。

二人でいると、二人分の世界と感情が掛け算されるから、楽しみが増えるんだと思った。


この喜びが、以前感じていた不自由さと鬱陶しさの裏返しと思うと感慨深い。




というわけで、思い出写真の一部を整理してみた。

個人的にとても良い旅だったので、べやーっとシェアして終わる!


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京都へ発つ前に、私プレゼンツでメガネさんのバースデーランチへ。お店は、彼がずっと気になっていたのに行けていなかったというESqUISSE(エスキス)へ。キッチンやホールの方々作るプロフェッショナル的な場は本当にすごいなぁと思うし、居心地がいい。憧れるなぁ。



腹ごしらえをしたので、いざ京都へ。



新幹線を降りて、地下鉄に乗ってトコトコと移動。ミーハーなので、この日はメガネさんがインスタで見つけた、街中の古民家を一棟借りれるメグル家にチェックイン。



一息ついた後、夜は少し出歩いて鴨出汁中華そばROKUへ。ミシュラン一つ星のシェフが監修してビブグルマンを獲得したらしい。違いの分からない女なので、とりあえず美味しいことだけ分かった。



京都で美味しいと評判のほうじ茶がキッチンに置いてあったので、昼間ランチをしたエスキスでいただいたお土産とあわせて夜のティータイム。ほうじ茶のお店をメモし忘れた…。美味しすぎてニヤけてしまった。



楽しんでいるもう一匹。

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