【二人でいることの可能性】彼とだったからできた、ぶらり京都の新婚旅行 ゆうこの実体験ブログ 2022.09.25 ぐっすり寝れた。朝、吹き抜けから日が入ってきて気持ちよかった。 朝食は近所のカフェ、Walden Woods Kyotoでカフェラテとカヌレをいただいたが、この相性が抜群によくて感動。カヌレが重くて水分少な目で、カフェラテが美味しくすすむからびっくりした。ただのインスタ映えスポット(超失礼)ではなかった。 荷物をピックアップして、二日目にお世話になるエースホテル京都へ。最近話題になっているライフスタイルホテルの先駆けで、日本に上陸した時に界隈では話題になり関係者がたくさん訪れたとか。地下鉄直結なのが嬉しい。 朝からチェックインできるので、荷物を置きにお部屋へ。かわいい。そして外出。 広々とした空間のオシャ商業施設も併設されている。本当に偶然なんだけど、メガネさんの会社の社長にばったり会ったのでご挨拶をした。エネルギッシュな人で圧倒された。緊張したけど、とっても素敵な人だった。 午前中は東山駅周りや八坂神社をお散歩。旅行の記念に焼き物(お皿とか)を探してお店を巡って歩いていたが、ここでは見つからず。猛烈に暑かった。 午後は祇園エリアへ移動し、スイーツのコースをいただきに立礼茶室「然美(さび)」へ。看板がなく、スタッフの方がご案内してくれるスタイル。毎月、趣向を凝らしたお菓子とドリンク(お酒が飲める人はカクテルも)が味わえる静かで大人な場だった。素敵な空間だったし、季節も感じられてとても美味しかった(小声)あまり下調べせずに行ったらただならぬ不思議な雰囲気にびっくりしたので、改めて調べたら「なるほど」だった。素晴らしい体験をありがとうである。 2021年12月、古都らしい風情が残る祇園町南側に、NY発の気鋭ブランド「タイガ・タカハシ」が旗艦店「T.T」をオープン。コレクションに加え、現代美術家でもある髙橋大雅さんの彫刻作品などを展示する総合芸術空間だ。その建屋2階には「特別な体験を通してブランドの世界観を知って欲しい」と、立礼スタイルの茶室「然美」が設けられた。日本の芸術の源流・茶の湯を現代風に再解釈◆立礼茶室「然美」(りゅうれいちゃしつ さび)/クレア・トラベラー そして、清水寺周辺のエリアへ移動。古着やヴィンテージ家具、作家さんの器などを扱うお店oud.(ウード)へ。奈良を拠点とする北野藍子さんの作品(銀彩器)にメガネさんが一目惚れ。使うごとに経年変化していくそうで、結婚の記念としてぴったり。お手入れも簡単だった。一つ一つ表情が違うので、激迷ってなんとかお迎えする1枚を決めて、自宅に配送していただくことに。(後日、お手紙と共に届いて感動した) 清水寺へ向かうため、「お急ぎの方はこちら」というルートに何も考えずに入った結果、何もない急な坂を上らされ、いつの間にか到着していた。拝観料を払って崖(?)に向かう。高い所が苦手な彼は下を覗かないように必死だったとのこと。ちなみに、私は高い所が好きなおバカと言われるタイプの人間である。 残暑の京都。緑がキレイだった。心が洗われる。 ぐるりと回って出たら、清水寺の真の入り口に着いた。来る時は何にも出会えなかったから、帰りは賑わう通りを歩き、寄り道しながら観光をエンジョイ。おやつにお団子を買った。 信じられないくらい汗をかいたので、メガネさんは着替え、私は昼寝しにホテルに戻ったら、エースホテルとメガネさん会社の社長からプレゼントが!お酒が飲めない我々なのでペリエ!お祝いとても嬉しかった! 夜は地元で人気とウワサの居酒屋、煮野菜おにかいへ。安く美味しく京野菜と旬の食材を楽しめて気分は最高。食材にも雰囲気にも活気があって、元気をもらった。お店の人は忙しそうなのに細やかに気を配ってくれて、とても居心地が良かった。予約してでも行って良かった。 帰りのタクシーの運転手さんに教えてもらったのだけど、昔は「鴨川を越える」が頑張る大人のモチベーションだったとか。居酒屋街から鴨川をはさんで向こう側に祇園の町があって、お店の値段が全然違うからだそうで、なんだか粋だなぁと思った。 満足ペンギン。2日目お疲れ様。翌日に向けておやすむ。 前へ次へ 1234
コメント