こんにちは。すずきゆうこです。
フリーになりパートナーシップ休暇中の現在、私が私のままで幸せになることを考えるプロジェクトを進めております。
私は、どうやって愛されて、愛させて、愛するのだろう。こんなことが言えたらいいな、こんなことができたらいいな、なんて想像してます。
前回はこちら。
モニターに来てくださったクライアントさんたちとお話していて、自分の気持ちをうまく伝えられないといったテーマになることが何回かあり、原因は違えど、私もその意識あるなぁと感じていました。
どうやら、そんな悩みをお持ちの方々、地球の生活に慣れていないだけらしいですよ(笑)。
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【第3回】言いたいことをうまく伝えられない
突然ですが、感情的な人ってどういうイメージがありますか。
私の中で、「言いたいこと伝える=感情をぶつける=相手を傷つける」という謎にアグレッシブな等式があって、ずっと「言いたいことを伝える」を自分に禁止していました。
家族に関するエピソードが関係してそうだな、と考えています。
心の勉強をするまで、感じていたことに蓋をして思考で喋っていたので、親密感のある人に対する素直なコミュニケーションについてはようやく5歳児レベルになったといった所でしょうか(遠い目)
「怒り」はリアルタイムに感じられるようになりました。そして、怒りの下にある本音や感情も感じられるようになり、「あー、本当に言いたいことってこれなんだろうな」と思うようになりました。
まずは、怒ってもいい。そして、その下の悲しいとか寂しいも感じていい。一人で泣いたっていい。
感情を感じている時の自分て、自分なのか何なのか分からなくて不思議な感じがする時もありますが、少しづつ慣れてきました。
あとは、「あー本当はこれ嫌だったんだな」と分かる瞬間もあって、それを理解していくと結構自分て我儘なんだなと気付いたり。
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この後出てくるのが、冒頭の「相手を傷つける」というイメージです。戻ってきてしまった。じゃあ、自分軸でのコミュニケーションって何よって話なんですが…。
ちょっと、おさらいします。
1、自分軸=自分に意識をちゃんと向けつつ、その上で、他人のことに意識が向けられる状態。
2、他人軸=自分以外のものにばかり意識が向いていて、自分のことを見ていない状態(相手のことばかり考えてしまい、不安になっている状態)。
3、自己中心的・自意識過剰=自分のことしか考えられなくて他人のことまで意識が及んでいない状態。元々他人軸だった人が自分を守る手段としてこうなっていることも。
2と3は深層心理の中では同じ状態である可能性が高い。また、ここまでのプロセスでなるようになっただけでなので、自分を責める必要は全くない。
参考:他人軸と自分軸、そして、自意識過剰との関連性~まだ地球に慣れていない皆さまへ~/根本師匠ブログ
根本師匠ブログ内でもある通り、3の状態になるのって超心配。と思ってたけど、どっちも理由があってのこと。やはり、責められるもんでないのだと改めて思う。
そう、自分軸ってのは「バランス」なんです。
自分のことも見てるし、相手のことも見てる、という状態。だから、ゼロか100か?というタイプの方はけっこう苦手なんです。
「他人!!」となったらドドドドドーっ!と他人にしか意識が向かなくなるし、
「自分!!」となったらドドドドドーっ!と自分にしか意識が向かなくなるんです。特に情熱的な人ほど自分のエネルギーの取り扱いが難しいですから(つまり、排気量大なエンジンを積んでるってことだから)、そのバランスが取りにくいんですね。
ちなみに自意識過剰になる人も、他人軸になりすぎちゃう人も、どちらも自分のエネルギーの扱い方に慣れていない方が多いです。私はそういう方のことをよく「まだ地球人としての活動に馴染めていないだけ」と評しております(笑)
引用:他人軸と自分軸、そして、自意識過剰との関連性~まだ地球に慣れていない皆さまへ~/根本師匠ブログ
地球に生まれてしまったのですものね。こればっかりは変えようがない。
「まずは自分→そして相手→何を選択するか」、ということが必要になってくると思うのですが、たぶん、やっていくうちにそういう回路が頭の中にできていくんだろうな。シナプス作っていこう。
あとは、自分が楽しい嬉しいの範囲で与えていくこと。自分の心地よさが自分らしさになっていく、ということなんだろうなと。
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パートナーになった人とは、「私はこう思う」、「俺はこう思う」、「じゃあ二人ならどうしようか」という話ができたら嬉しいなぁ。
譲る部分と譲れない部分が分かってればできるんだろうな。自分軸レベル高いなぁ(笑)。
自分ができるなら、釣り合った人をちゃっかり引き寄せるでしょう…。今欲張る分には問題なし。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました!
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