「プロポーズされて喜ぶ女ってなんかダサい」って思ってた~本当は愛されたい、貪欲な欲しがりが魅力に変わる時(2)~
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どうも~、カウンセラーの
すずきゆうこです
めちゃくちゃ言いたいことがあって書き始めた前回の記事。
書きたいことがあったのに、少しばかり時間が空いたためうろ覚え。
さて、どこまで何の話をしてたっけ、と考えた。
うーん。。。
記憶に残るのはいつだって怨念…
いやいや、そうじゃない。
ちゃんとね、前回のを読んで、何を書いてたか思い出しました(笑)
うまくまとめられてなかったから、改めてつらつらと書いていく。
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本当は愛されたい、貪欲な欲しがり女子は可愛い。
愛したい人からしたら、相手が喜ぶ姿は何よりも嬉しいもの。
そんな可愛いが前提にあるから、怒ってても悪態をついてても、結局それすら可愛く見えてしまう。
そうやって嚙み合う人が、不思議といる。
そういう相手がいた時に、
気付けるか、そして受け入れられるかが、何より大事な気がしてならないのですよね。
しかし、そんなことを言われようもんなら、
ちょっと前の私なら、
そんなもんいるわけないわ!
私のことは結局好きにならんから!
なめんなよコラ!
とブチ切れていたはず。
この雄叫びの根っこにあるのが、前回も書きなぐった通り、
プロポーズそのものだったり、たやすく愛される女、自分勝手な男(偏見)、
そして、自分がどうしようもない奴であることなどに対する怒りでもある。
しかし、怒っていては、欲しい物を素直に受け取れない。
たとえ差し出されても、「もういらいない、今更いらない」と怒りたくなる。
それでも、温かなパートナシップへの望みが捨てきれなかったかつての私は、まずは和解からやろうと思った。
ありとあらゆるムカつくものとの和解。
私の場合は、まずは男を許そうと思った。
前回も書いた通り、
マッチングアプリをやってた時は、当然のごとく不特定多数男とやり取りする必要があり、
その度に、重箱の隅をつつきながらイラいていた(お局根性)
「男ばっかりずるい、私にはいつだって選択権がない(偏見)」
「男は勝手に好いて勝手に見放していく(偏見)」
「男は役に立ちたい生き物だって聞くけどそんなヤツと会ったことないぞ(偏見)」
好きな相手には、どんな経過をたどっても最終的にフラれて終わるのが私の人生だったので、
目の前の男が全部そういう風に見えていた。
なので、シャバに生息している、そうじゃない男の存在を認識しようと思った。
男だってフラれて悩むこともあるよな!と突然腑に落ち、冷静にググってみる。
「彼女 音信不通 いつまで待つ」
「彼女 別れたくない」
「元カノ 復縁 可能性」
そう。
自分がググる時の「夫/彼氏」の部分を「彼女」に変えてみた。
我ながら、ちょっとキモいけどナイスアイディアだと思った(えっ)
そうするとね、やっぱり男側も真剣に悩んでいる様子が生々しく伺えた。
そう。
みんな頑張っているんだもんな。
女だけでなく、男もそうやって悩みながらやってんだよな(遠い目)
そう思ったら、相変わらずムカつくこともあれど、
もう少し友好的な気持ちで挑もうと思える余裕が生まれた。
※今まではケンカを売りに行っていたと言っても過言ではない(えっ)
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私の「プロポーズダサい、愛される女が許せない」には、
「私はどうせ愛されないから」が前提にあった。
だからこそ、「私はこのままで愛されていいんだよ」って許してあげたらいいんだろうなと思った。
「今の私のままで愛されるぞ」って決めるのは、結構勇気がいると思っている。
相手の出方が分からないまま、
無理に好かれようとはせず、
自分を大きくも小さくも見せず、
自分の気持ちにできるだけ正直でいることを心掛けていくって結構震えちゃう。
できることなら、
相手が離れていかないように
という観点で物事を進めたくなっちゃうけど、、、
それだと無理も出てくるから、今できる範囲でやっていく。
その方が、長い目で見た時に楽なはず。
(一回目の結婚は知らんうちにムチャしてたな)
事あるごとに、「どうせ愛されない」っていう声も頭の中に響くけど、そういうことを言っている場合でもない。
プロポーズされるくらい愛される人への呪いスキルばかり上手になっていくわけにはいかない(涙)
そして、本当に少しづつでも「私は愛されない」の誤解を解きながら、
歩み寄ってくれる相手に近づけるようになっていくと、
相手が頼りないように見えたり、私を好きでないように見えていた方が勘違いで、
本当は、私を喜ばせようと色々考え、身動きが取れずにソワソワしていたことに気付くことになった。
そうして、彼の以前の恋愛の話を聞いたりするようになると、
淡々と話す彼の中に、相手の役に立てなかったこと、相手にとって十分でなかったことで、
ハートが割れちゃったことがあったような所もなんとなく感じるように。
「上手に愛せなかった」をなんとなく感じさせる彼と、
相手の愛に気付けなくて後悔している私が、
なんだかうまいこと出会ったなあと思った。
時間はかかったけどそれに納得できたから、
彼にとっても私にとっても悪いことじゃないから、
プロポーズにも憧れていいと思えるようになった。
それで、ゼクシィの変を機に彼と結婚する方向の話が出始めていたので、恐る恐るではあったけど、
「結婚する方向で話を進めるなら、プロポーズもして欲しいな~(微笑み)」とお願いをすることができた。
プロポーズなんてクソじゃと言っていた私が、やさぐれずにプロポーズ欲しいって言えた。
「お願いしてまでいらんわ!」と言わずに、欲しいと正直に言えた…(自分でも嬉しい)
彼がすかさず一人で悩み始めたので、
「私を喜ばせたいなら、指輪はなくてもいいけど、美味しいご飯を食べながらとか、思い出になるのがいい」とリクエスト。
彼、プロポーズの方向性に迷いがなくなったようで、「聞けて良かった!」と安堵の表情(笑)
いつになるか分からんけど、もしプロポーズが実現した際には、全力で喜ぼう。
(最近、一つ一つ進んでいる感がクエストっぽくて楽しいと思い始めている)
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欲しがりが魅力を発揮する時って、嬉しさと感謝で溢れかえりながら欲しかったものを受け取る時だと思っている。
そういう姿は、めちゃくちゃ可愛いと信じている。
それぞれの人が山ほど持っている、「自分がパートナとして与えられるもの、魅力」のうち、
「相手に与えさせてあげること」も自分にできること。
だからこそ、怒りを解いて、相手がしてくれたことに気付けるセンサーを磨き、
受け取り上手になるのも一つの道なんだなと思う今日この頃。
欲しいものを欲しいと言って相手を喜ばせることができる、
受け取り上手なイイ女にもっともっとなっていきたいなぁ。
イイ女へのステップとして、まずは心の重荷を軽くするための会も11/24に開催予定…!(ステマ…!)
よし、そろそろ終わろう。
それではまた!(*^^*)
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