プロポーズをいただき、次のステップへ(平和な日常にあるドラマチックな幸せは、自分の感度が作ってくれる)

ゆうこの実体験ブログ

プロポーズをいただき、次のステップへ(平和な日常にあるドラマチックな幸せは、自分の感度が作ってくれる)

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どうも~!

カウンセラーのすずきゆうこです


お付き合いしている彼(メガネさん)とぼちぼち結婚の話をし始めた9月。


その時に、私はプロポーズも欲しいのだよ、と思ったので「プロポーズ欲す」とメガネさんにジャブを打っておりました。


そしてついに先日、叶えていただけたので喜びを噛み締めている(くう)


分かっていても嬉しいもんだ。

ありがたい。


素敵な花束をいただいた。そう言えば、後ろに充電器さしっぱなしだね(笑)



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(これまでの経緯)

今お付き合いしているメガネさんとの関係が順調に進み、同棲までいった所でなんとなくマンネリを感じていた上半期。

9月、お師匠根本さんのグループセッションに突撃したら、「ゼクシィを買って帰る」というミッションをいただく返り討ち(?)に遭った。

実行した所、マンネリな空気を打破することになんとか成功。こういう方法もアリなんだ…

考えることを避けてきた結婚が、ようやくここでリアルになってきた私。

結婚については双方合意あり(喜び)ということで、結婚に向けての第一歩としてプロポーズを所望した次第。



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現在、来年の初夏入籍に向けて準備をしている所であります。


一応、おかんにだけ取り急ぎ電話で報告。

フラットに喜んでくれて、私も一安心。


おかんと喋る時、前はおかんの反応を気にしてめちゃくちゃ緊張していたんだけど、

最近はそういうのがほとんどなくなって、安心な感じになっているのが心地いい。


そうそう。

実はプロポーズされた後のことで一つ心配していたことがあったのですよ。


私、「自分の手の内に入った途端に嫌なところばかり目につく」、みたいな感覚が昔からあるのです。


きっかけとか理由は思い出せないんだけど、

私は、自分が一生懸命考えて選んだものと人が選んだものを比較して、

満足げな他の人の顔を見て、「あっちの方が良かったじゃん!(悔)」と思うのがいつの間にやら癖になってて。


欲しければ欲しいほど、手に入ったら嬉しい。

でも、その感動は達成感の一瞬で終わっちゃう。

良く見たらすごく悪い所がたくさんあることに気付く。

だから、人も物も、全然大事にできなかったんです。


隣の芝が青かったので、青い芝をとりあえず見繕ってみたらもてあまして枯らした、という感覚。

青い芝が青くいられる理由とか、お手入れまで考えたことはなかった(笑)


この現象については、前の結婚も例外ではなく。


なんとなく結婚式に憧れがあって、みんなにお祝いされたり、感謝を伝え合ったりしていて、

そういう雰囲気とか空気感の中で、気持ちが通っていて幸せそうでいいなと思ったんでしょうね、私。


その延長で、新婚も幸せの象徴でした。

いいよね、淡いピンクな感じが。


だから、そこに自分をはめこめば、私もかつて見てきたあの人たちみたいに幸せになれるんじゃないか?と自然と思ってたんだけど。


でも、結婚を手に入れてみて嬉しかったのは最初だけで、

徐々にお金や子どもなどのことについての不安や相手への嫌悪感を感じることが多くなり、

私は、元夫や生活そのものをぞんざいに扱うように。


人目を気にしなすぎる元夫は、

私が頑なに守ってきた「人に迷惑をかけないことや嫌われないようにするため」の倫理観をいけしゃあしゃあと破ってくるから、

一緒にいて、すごく楽しい時もあれば、発狂しそうなくらいの嫌悪感に襲われたりしていたことを覚えている(笑)


付き合っている時はまあ許せる…ということも、夫婦の距離感だとNGに。


これまでの私が、欲しかったものを手に入れても幸せを感じられなかったのは何故だろうか?と言うと、

自分の中にいる他人の目や選択することに対する自信のなさが邪魔していたからだったかもしれない、と思っている。


人の目を気にしながら、満たされている幸せそうな人たちが持っているものを外から一生懸命かき集めるようにしてやってきたけど、

服も、食べ物も、かつてのパートナーも結婚も、きれいな家も、便利なキッチン用品も、丁寧な生活も、お金も、

私を十分に満たしてくれることはなかったなぁと。


だから今回も、落ち着いたらまた枯らしちゃうのかなぁという思いがよぎって、ちょっと心配だったのですよね。


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唐突だけど、感度の話をしたい。

感度は、枯らさないパートナーシップを築くことにおいては、すごく大事だと感じたのです。


こちらの講座のテーマに関わってくる、、、

というか私、2日間ともガッツリ出ていて、それでなのか後日すごく嬉しかったことがあった、という話で(喜)





もっと早く知ってたら離婚せんで済んだやろ!とブチ切れていた

「男性性と女性性」、「セクシャリティ/エネルギー」的なジャンルには、

離婚後からそれなりに課金していたけど、私にとってはまあ難解…。

見えないし…。


(嫁入りリベンジ修行にはいいハードル)


今回については、2日目が特に、考えるより感じろスタイルな講座だったから、

頭で理解と解釈をしていたものが体にスッと落ちて、良かったなぁと。


なんとなくですけどね、心の感度が良くなって、充実感とか、満たされてる感を覚えやすくなって。

胸のあたりが静かにいっぱいになっているような感じで。


自分の中のガヤに振り回されなくなったといいますか。

私が嬉しければいいじゃないか精神が育まれたといいますか。

もう少し毎日に浸ってみようとなんとなく思ってみたり。


それが当たり前の人からしたら「今更何を言いますか!」という感じかも知れないけど(笑)


私にとっては、頭を駆け巡るガヤが静かにしていることがまず感動的。


心の感度が上がったことで、自分が何に喜びを感じるのかより分かるようになったり、

彼に対する感謝が無理なく出てきたりとかもしている感じ。


だから、今回の結婚生活は、枯らさなくて済みそう。

すごい。

嬉しい。


とにかく殺伐とした毎日から脱却したくて、素朴に平和が叶うパートナーシップ的なものを半ば力づくでぶんどった感があったから、

脳内の母から、「あんたまたすぐ枯らすよ!やめときな!」と怒られる感覚に陥ってたけど(笑)


今回は、彼との関係性を育てることができそうな希望が見えた。


ちょっと早起きして、すっぴんで彼も一緒に近所のカフェに行って、「今日の私、丁寧な暮らしにかぶれてるわ」と自分をうふふと笑ってみたり、

夜、彼が帰りに買ってきたコンビニスイーツをお風呂上がりのちょっとワルな時間に一緒に食べるのが嬉しかったり、

クローゼットの突っ張り棒が突っ張ることを諦め、目の前に広がる無残な光景を二人で分かち合って一緒に直すのが楽しかったり、、、


特別ではないけど、趣がある。

嬉しくて楽しい。


そして改めて気付いた。


こうまでして結婚に対する心の準備しないといけない程ビビってたし、

懲りずに結婚するという選択をすることで関係各所に申し訳なさも感じていたことに。


私よ、もう大丈夫やぞ。

何も悪くないんだぞ。

幸せになってみそ。


ということで、結婚準備も生活もエンジョイしていくと心に決めた。


彼や家族や友人、ここで出会った方々、ここまでサポートしてくれた方々、私に影響を与えてくれた方々に、本当に感謝です。


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